2021/05/25読書感想「絵がふつうに上手くなる本」よー清水著

初心者から中級者、そして上級者まで幅広く対応した良書です。

自分が一番印象に残ったのは、「信頼感」が大事だということでした。

悪態をついたり、情報漏洩、炎上などはよろしくない、と。

自分はちょっと悪態をついたこともあり、反省。

病気のきっかけのことで、ちょっと思うところがあって軽はずみなツイートをしてしまいました。

あとはその病気があり、安定した体調ではないのも、困りました。

信頼感を得ようにも、このことを隠してお仕事を受けることはできないですね。どうしても月に1,2度調子が崩れます。

それでも信頼感を失わないようにするにはどうしたら良いのか、と考えました。

で、考えたのが、本書でも書かれている、作品の「安定供給」。

マンガ「ファニー」を月一、月初に公開するのは続けようと思ってます。それと、月2枚のイラスト公開も続けたいところですね。

他にも公募応募やら、商品制作やらしているので、無料での公開となると、このくらいが限界だと思います。

それプラスαで公開はするかもしれませんが、最低ラインとして月一本マンガ、月2枚イラストとなると思います。

体調は悪くても、このレベルなら、描けますよ!というアピールですかね。

その他、絵を描くことそのものについても多くページを割かれてました。

その中で「これは良いな」と思ったのは、観察方法に書いてあった「単純観察」と「分割観察」でした。

このふたつができるようになると、なんでも描けるようになる、と書いてあります。

詳しくは本書をお手にとってみてください。自分はこれで創作の自由度が上がるかも!と期待に胸を躍らせています。