【読書感想】「マンガ脚本概論」さそうあきら著
マンガを描いても1次選考は通ってもそれ以上があまり通らないので、
マンガのことも勉強が必要なのかな、と思い手に取った本です。
一気見したので、ちゃんと記憶に入ったかは不安ですけど、
「経験」「取材をする」ということが大切なことも書かれていました。
「実在証明」「リアリティ」のためのようです。
新人でも誠意を持って話せば取材を受けてくれるそうです。
そうはいっても気おくれするのが事実ですけど、
できれば取材もしてみたいですね。
(できるかは不明です。怖いです…^^;)
あとは最後に「読んだ人のものの見方を変える」のが良いマンガだ、
とも言ってました。
自分のマンガは友達に見せると「盛り上がりがない」なんて
言われるので、なかなか「ものの見方を変える」ことが
できるのかなぁ…、なんて不安になります。
でも題材はたいそうなことでなくてもいいみたいです。
少しずつ、マンガは公募応募をしていって、何かしら近いうちに
結果を出したいものです。
自分も若くないので名の知れた人になるのはごく一握りという
ことも実感として知ってますし、賞を受賞することが全てでは
ないと思ってます。
「暮らしていければそれでいい」
なんても思います。
それでも公募応募をしてみるのは「自分の力って非力だと思うけど、
実際どんなものなのかな」というのを試したくなるからですかね…。
公募応募が半分ライフワークとなっている非力さよ…。
自分のことの話になってしまいました…^^;
マンガを「絵が可愛いか話が可愛いか」で買ってしまう自分としては、
良い勉強になりました。