【読書感想】「弱さを抱きしめて、生きていく。」ぱやぱやくん著
ためになることがたくさん書いてあったので、ところどころ抜粋して、感想を添えたいと思います。
p195
ダメならダメなりに、下手なら下手なりに、自分ができる範囲でやっていけばいいと思います。「どうしようもない自分が成し遂げたら面白いな」と自然に思える時が、きっとベストコンディションだと考えてみてはいかがでしょうか
<感想>
疲れやすい体でもできることはあるので、「それでもこれだけできることがあるんだよ」って言えれば良いのかなと思いました。とりあえず安定してできるのは「創作活動」「読書」「ギター演奏」なので、そこらへんから解きほぐしていきたいですね。
p106
強くなるよりも賢くなろう
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「賢くなろう」と思えば、「自分は弱い」という前提から物事をスタートさせることができるので、うまく身を守ることができます。
現代の戦場でも防弾チョッキやヘルメットといった防具を兵士は着用します。銃弾や砲弾の破片によって、どんなに強い人間でも大ダメージを受けるからです。人間は弱いという前提があるからこれからの防具は開発されました。
あなたも社会で戦う以上は「自分は弱い」と認識して防弾チョッキに代わるような心の防具(考え方)を持つ必要があります。
<感想>
人間は弱いから身を安全な防具で固めないといけない。
屈強な自衛官だってそうなのだから、一般人(自分ならその上疲れやすい人)が防具をしっかり身に着けるのは当たり前なのかもしれませんね。
「弱い自分」からスタートさせる、というのもなるほどな、と感じました。
その他いろいろ書いてありましたけど、ちょっとだけ紹介してみました。
弱さを受け止め、身の丈にあった目標を持つのも良いようですね。自分はネット上で最初に「ほわほわ安らぎをお届け♪」とテーマを掲げましたけど、ほわほわできる要素を提供できず、実際の自分とのギャップに苦しんでました。
でも、開き直って「疲れやすい人の創作術を考える(道半ば)」に切り替えてみました。まだ切り替えたばかりですので、効果はわかりませんけど、息苦しさは少し緩和された気がしています。
そもそも安らぎを求めているのに、他者に提供できるわけがないですよね^^;
もし気になった方はこちらの書籍は気持ちがラクになるかもしれませんので、おススメします^^