2022/02/16読書感想(中途)「十三世紀のハローワーク」グレゴリウス山田著
怠いのが続いてます。
なかなかしんどくて、体調を落ち着いたときを見計らって創作もしている感じかもしれないです。
そんな中、ちまちま読書しているのが「十三世紀のハローワーク」ですね。
どうも同人誌として世に出たのが人気があり、書籍化、という流れがあったようです。
中身を読んでみればわかりますけど、同人誌で言われる薄い本とは無縁な情報の塊のような本です。
そんなに読むスピードが早くない自分としては、2つの職業を読んだら、休憩している感じなので、全然先に進みませんw
他にも読みたい本がたくさんあるので、この情報量はしんどいですね。
いや、資料としては大変ありがたいことなので、誉め言葉としてとっててもらいたいですけど。
自分はそんなに中世に詳しくないので、ここに書かれている中世の職業がメジャーかマイナーか判別がつかないのですけど、ゲームに出てくる戦いの職業以外のものはお話を作る上では大変参考になります。
どんだけ資料を読んだのかな…。
なんだか参考文献の一覧が最後に書かれてますけど、目がつぶれそうなのですが…^^;
ここまで掘り下げられるって、それはそれでひとつの才能ですね。
すごいです。
この本はおススメです。