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飾ってあるよ タンブラー

前回の池袋東武の展示のお知らせ第二弾です。6階イベントプラザでも作品展示を行なっております。

回遊美術館のオレンジ色のノボリが目印です

こちらは昆虫がテーマではなく、参加した作家のグッズや作品が飾ってあります。
私は鳥をテーマにしたタンブラーを10点展示させてもらいました。

このタンブラーは二層構造になっていて、その間に切り絵を入れてあるので、タンブラーとして使えます。
和紙を使った作品で、タンブラーの表面に和紙の裏の白色を向けてあります。内部に和紙の紋様があるので、切り絵の隙間から和紙の色と紋様が見えます。

このカモメをタンブラーに入れると・・
カモメと魚と波がタンブラーを取り囲みます。


キツツキとヤマネ
キツツキの開けた巣穴は色々な動物が利用します。
ヤマネもタンブラーの裏側でキツツキの巣穴を窺っています。


タカとウサギ
左右に分かれていたウサギはタンブラーの裏で一緒になってタカと共存しています。


フクロウとコウモリ
夜の存在、フクロウと蝙蝠の共演です。


シカとクジャク
クジャクもシカも神聖で吉祥な生き物です。おめでたい尽の紋様です。


カワセミとサカナ
カワセミが水に飛び込む垂直感と魚が跳ね上がる垂直感がタンブラーの裏と表で展開されます。


サギとカエル
水辺の命がタンブラーにたゆたいます。


スズメとテントウムシ
冬のふくらすずめが好きです。毛が膨らんでまんまるになります。
丸のスズメと丸の昆虫テントウムシが円筒のタンブラーにおさまります。


ツバメとミツバチ
春になると渡ってくるツバメと、春になるとミツを集めるミツバチ。春香おる作品です。


親鳥とヒヨコ
卵の外の景色に夢中のヒヨコと、天敵がいないか気にする親鳥は足元の虫に気づかないでいます。

見る角度によって見える景色が違う作品です。お越しの際は是非手に取って、様々な角度からご覧になってください。

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