自叙伝②高校→大学

高校時代
福岡でも有数の知名度を誇る歴史ある学校でした。学校生活自体は課題の多さに辟易しながらも、上手く人間関係もつくり楽しかったように思います。
しかし、その頃の私は勤勉ではなく部活メインの毎日で学業はおろそかに。

その結果、大学受験を控えても特に焦ることもなく「行けれそうなところに行ければいいや」といった心持ちでした。

私は、
・何かを分析して考察すること
・心情を読み解くこと
・言葉遊びが好きなこと
が小学生の頃から適正が高い自覚がありました。

そして、何より日本の移り行く四季を感じながら働ける「教師」という仕事に学生目線でとても惹かれていました。

なんで適正がわかったのかって?
その頃、ゆとり教育の中にはキャリア形成も含まれていて、小・中学生のころから職業選択についてアンケート調査や簡単な適正検査があったからです。

そのため、適正どおりに中学時代にはすでに教師になると決めていました。また、幼い頃に共働きの両親の影響もあってか保育園で過ごす時間が長く、保育や教育環境の重要さも身に染みていました。

そこで、当時の高校の担任の先生から勧められるままに大学を選び、小学校教諭免許、保育士資格、幼稚園教諭免許、3つを卒業と同時に所得しました。

今にして思えば、私は多くの先生方からその時その時で最適な指導をいただけたいたのだと書きながらに思い出しました。

本当に感謝です。

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