上川町で過ごした、楽しい【番外編】
かみかわKICHATTAシーズン2のメンバーが、上川町に滞在している1か月の中で、それぞれがあちこち行って楽しんできた記録をまとめてみました。
こちらの記事は【番外編】
何が番外なのか?というと、基本的に【上川町中心部】から離れているということ。上川に滞在しながらも、クルマで北海道を満喫した記録です。
また、他の内容に入らなかったあれこれも入れています。
1人で行った場所も、数名で行った場所もごちゃごちゃですが、上川ライフのお役に立てれば嬉しいです。
■5月4日 三国峠・三国峠カフェ(上川町)
「とてつもなく美味しいコーヒーと食事が出来るニューオープンのカフェ!
カレーだけじゃなくてうどんや蕎麦も食べられた」
「三国峠は、物凄い絶景で足がすくむ」と、レポートくれたのは、きくちゃん。
連休中に東京から来てくれた友人たちと、ドライブ旅行で行った様子を送ってくれました。
三国峠cafeは、北海道内で最も標高が高い国道にあるカフェです。絶景をみながらおいしいこだわりのコーヒーが楽しめるそう。
コーヒーにうるさいきくちゃんが、おいしい!と言っているので間違いないね!
三国峠は、シェアハウスからクルマで1時間弱。層雲峡温泉の先にあるので(温泉からはクルマ約30分)、温泉のついでに行くのがおすすめ。
■5月5日 カンディハウス 旭川デザインセンター(旭川市)
きくちゃんご一行は翌日、旭川へ!
層雲峡温泉に泊まっていたきくちゃんは、この朝一度シェアハウスに戻り、荷物を置いていた。8時ごろに玄関が開いたので「誰だ、朝帰りしたヤツは!お母さんは許しませんよ!」と顔をだしたら、きくちゃんだった。
なあんだ、おかえり。
ということで、旭川カンディハウス。
カンディハウスは1968年創業で旭川市に本店を置く、北海道産広葉樹の活用を推進し、家具を作っている会社。家具だけでなくインテリア全体をデザインしているので、このカンディハウス内も見ているだけでうっとりする美しさ。
空間デザイナーのきくちゃんも
「ただ家具が展示してあるだけでなくて、見せ方に工夫がたくさんある素晴らしい空間」と絶賛。
実は、ゆーきも札幌の店には行ったことがあって、とても感動し、後日、地下鉄の冊子掲載を決めて取材させてもらった程。「私の眼には狂いはなかったぜ」ときくちゃんの感想を聞いて、確信したのでした。
もう一か所は、旭川デザインセンター。
「旭川家具だけじゃなくて、旭川の木工家具が沢山集まっているショールーム。旭川の木工文化を知ることのできる施設」ときくちゃん談。
旭川デザインセンターは、旭川家具・クラフトが一堂に集結する総合ショップだ。あほみたいな巨大な空間に、約30のメーカーの作品、商品が並んでいます。
家具好き、アート好きにはたまらないので、鼻の穴全開放になる場所だ。
こちらへは、シェアハウスからクルマで約45分。
旭川市は日帰り圏内なので、上川町に滞在中も気軽に行けるよ!
■5月6日 二条市場・創成川公園(札幌市)
タイトルつけてみたけど…嘘じゃないけど…その雰囲気がわかるような素敵写真はありません。念のため。
この日はわたくし、ゆーきが札幌に戻り酒を飲んだだけの報告です。
二条市場すぐ横の、創成川公園で行われていた日本酒祭りに行ってきました。サッポロクラシックを2杯飲んで、ピザ食べて、布袋のザンギを持ち帰りして札幌のおうちに帰宅(札幌在住なので)。
この写真しかないので、帰宅する際にみつけたライラックの写真でも…どうぞ。
今年2024年のライラック開花は早いです。GWに咲いていて驚きました。
ちなみに、上川町から札幌市へは、クルマなら2時間40分ほど。電車であれば、乗り換えなしの特急で最短2時間16分。ほとんどの場合が旭川で乗り換えなので、時間帯にもよりますがだいたい3時間半くらいは見ておくといいかも。
ゆっくり観光は厳しいかもしれないけど、電車の時間を事前に調べておけば
・上川駅 8:58発のオホーツク号 → 11:16 札幌駅着
・札幌駅 17:30発のオホーツク号 → 19:48 上川町着
という感じで日帰りも可能です(上記時刻は2024年春現在)。
■5月13日 ON THE TABLE(東川町)
今回のシーズン2のメンバーのうち、最後の新メンバー「ひとみん」が来て5日後。「レンタカー借りよう!」と叫んだ彼女のおかげで、わたしたち(ふみちゃん、きくちゃん、ゆーき)は、その日旭川駅に集合した。
上川駅から特急で45分。11時45分ごろ、3人到着。ここでレンタカーを借りてくれた、ひとみんと合流。
クルマに乗って、30分弱で目的の「ON THE TABLE」へ!
ここは、シェアハウスで夕飯をとっていた時に、先住民のあっちゃんがおすすめしてくれたお店。
酔っぱらいのゆーきは「上川町から東川町って、クルマないと行けないじゃん」と管を巻いていたが、若い仲間たちが本気を出すとすごい。本当に来れてしまった笑。感謝。
あっちゃんが教えてくれただけあって、アンティーク家具や雑貨、建物そのものが、すごく素敵な雰囲気のお店でした。
ランチが意外とボリュームあって、最初は驚いていた4人だったけど、結果は全員完食。
きくちゃんは焼きそば、ひとみんはナポリタンをいただきました。
このあと、お向かいにある道の駅で買い物し、上川町へ。そして、「行ってみた編」で書いた「大雪 森のガーデン」に行ったので、ぜひそちらもお読みくださいな。
■5月14日 前庭がとんでもないことに
これぞ!番外編!
私たちシーズン2のメンバーが最初に来たのは、4月11日(ななみん、あゆりん)。そして16日にふみちゃんとゆーき、17日にきくちゃんが来たのですが(ずいぶん遅れて、ひとみんは5月8日)。
この最初の4月半ば、シェアハウスの前はこんな感じだった。
これが一か月後、5月14日になるとこんなことに!
もう、一面のタンポポ畑!!
これには、きくちゃんも「タンポポ、やばくないスか…」とつぶやくほど。この日、メンバーの多くがInstaにこのタンポポを載せるほどの衝撃だった。
ここに長く住んでいる、地域おこし協力隊のみくちゃんに聞いたところ「もう少ししたら、上川町にはこの綿毛が、大量に舞うんだよ」と教えてくれた。
だからこんなに増えるのか…。タンポポよ。
「空き地発見!着陸体制に入ります!よ~し!来春はここ!」と
次々に綿毛たちが、上川町内のさまざまな場所に着地していく様子が目に浮かんだ。
来年のこのタンポポに感動するのは、これを読んでいる君かもしれない!
ウエルカム!上川町!
おまけ。
上川町で過ごした1か月間。
本当に楽しくて、素敵で、あっという間の日々でした。
ここで春を過ごせたことに感謝しています。
本当にありがとうございました!
最後にこっそり。
ゆーきの上川町で過ごした、あまりふざけていないエッセイこちら。