山とコーヒーと(岩湧山編)後編
前編はススキ野原の階段途中で執筆を断念したので今回はその続き。
ところで山を歩く度にnoteに記しているのは自分なりの理由があって
1.その時の心情の記録(後に読み返すことも
ある)
2.山を歩く楽しさを伝えたい。
というふうに特に捻るわけでもないシンプルな理由なんですよね。
さて、前回まではこちら↓
日除けがゼロのススキ野原を疲れてきたら振り返り景色を眺めリラックスし、再び歩くを繰り返しながら歩の如く一歩ずつ進めていると
目前に山頂が広がってくる!
滝畑登山口からスタートして山泳ぎいや山歩き2時間ほどで岩湧山山頂登頂です。
お腹が空いたのでベンチに腰を下ろしておにぎり&コーヒータイムに突入!
そして今回はいつものコンビニにおにぎりではなくこちら!!
fujiおにぎり特製おにぎり弁当だ。
一度山で食べたくて岩湧山へ行く途中に寄って購入したんですよね。
<fujiおにぎり>
大阪府大阪市大正区三軒家西2-13-16
最寄り駅:JR大正駅から徒歩10分
営業時間:7:30〜17:00
定休日:毎週火曜日と第4水曜日、イベント出店時など。
fujiおにぎりさんのInstagramがこちら↓
早速おにぎりを口に入れると、、、
美味っ!
島根県隠岐の島の「藻塩米きぬむすめ」が口の中でほろっとほどけてお米の旨味がぐいぐい広がるではありませんか。
付け合わせのおかずは優しい味付けで素材自体の味と食感がMIXしてべら美味い。
平日の山頂で1人「美味い」「美味い」を連呼するマスター。
これが山彦なら耳にしたハイカーはよだれを垂らすかもしれない。
食後は十分に冷えた水出しアイスコーヒー「NATSUKODACHI」で1人乾杯。
この満足感は山を歩いた者にしか得られない
おにぎり&コーヒータイムを満喫し休憩後は
ゴールの紀見峠駅を目指して山歩きを再開です。
山頂から紀見峠駅まではお馴染みのダイトレルートで下っていきますが途中にいくつか分岐があるのでYAMAPや地図で確認しながら歩くのをおすすめします。
五ツ辻を通過
根古峰も通過
この2つのチェックポイントは特に目立った
景観もなかったので横目でチラ見して通過しました。
平坦な山道が続くので歩きやすく飲料可能な山水ポイントがあり水筒に補充できます。
マスターはこの冷えた水で手を洗い気分をリフレッシュしましたね。
岩湧山山頂からの下りはここまで何事もなくすすみ普段ならここらで何かハプニング的な出来事が起こりますが、今回はマジで何もなく順調なのはほんとに良い事ですが何か物足りないような気がするのでここで山歩き中に出会った草花達をご覧ください。
どうですか。
可憐なものを見ると心がホッとしませんか?
遠くの方から車音や人の気配を感じるようになったらアスファルトの道になりゴールに近づいているのを感じます。
ゴールの南海電鉄紀見峠駅に到着!
何とこの駅は和歌山県に位置しているので県またぎのちょっとした旅気分を味わえましたね。
途中GPSの不具合で実際の距離と異なる結果になりました。
次はどこの山を歩こうかな。
<マスターの山歩き記録>
日時:2023年7月3日(月)曇りのち晴れ
場所:大阪府/岩湧山
山歩きタイム:4時間51分(休憩含む)
走行距離:6.7km
持ち水:2000ml×1本 500ml×1本
行動食:1本満足バー/塩飴複数/fujiおにぎり弁当
<マスターのひと言>
いくら山でも夏はやっぱり暑い
かみかわ珈琲焙煎所
マスター