【結束バンドがみたくて】JAPAN JAM2024参戦!!
結束バンドがJAPAN JAM2024に参戦すると聞いた時から
(これは行くしかない!!)
と心に誓って5/4のチケットを獲ることに成功!
今までROCK IN JAPAN FESTIVALやCDJは何回か参戦してきたけど、
JAPAN JAM そして1人でフェスに参加するのも初めてという。
しかし…言って良かった…!結束バンドの感想を綴りつつその他に観たアーティストの感想もまとめていきたい。
そして本日5月31日。
長谷川育美さんのお誕生日!!
おめでとうございます👏👏👏
散々、結束バンドの感想を書き殴ってアップできていなかったのであった!
本編、結束バンドの感想に他に観たアーティストの感想を付け足して、
また8月にある『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に向けて、ここは押さえていた方が良いかもという点を書き綴っておきたい。
結束バンドを正直舐めていたかもしれない
結束バンドが大好きだが、正直舐めていた…
結束バンドは『SUNSET STAGE』という大きさでいうと2番目の会場だった。
私の入場時間は10:30~11:00だったので、10:30にしっかり入れるような時間帯で現地へ向かいスムーズに入場。
まず結束バンドのグッズを買いに行こう!とグッズ会場に向かうとまさかの…
グッズがどこよりも早く売り切れていたという。
これを見て、(ライブは早めに行かないと前の方で見れないかも…)
と思い、楽しみにしていたキタニタツヤを諦めて待機することにした。
結束バンドのSTAGE1組前のアーティストが公演を終えて、
人が入れ替えになる際に結束バンドの出番まで50分くらいあったのだが、
まさか殆どの人が残り全然前の方には行けなかったという。
一応正面には行けたけど、正直肉眼ではほぼ見えないくらいのポジション。
でも音圧を浴びれるだけでも御の字!!と思って行ったので悔いなし!
時間帯的にも1番暑い時間。
けど….結束バンドを直に見たいんだ!!という思いの人がこんなにも溢れかえっていた。
1時間弱を炎天下の下で待ち続けた。
(心頭滅却!と言うことで翌日のNHKマイルCの予想をしてた笑)
結束バンドのライブがすごかった
開演予定の少し前。
リハで長谷川育美さんが登場!!
なんとリハで『カラカラ』を演奏していてそれを育美さんが歌うという激アツ展開で会場の盛り上がりも凄かった…!
そう、『カラカラ』は通常水野朔さんが歌っているので貴重な育美Verが!
これで会場もボルテージMAXに!
そして本番スタート!!
ステージ両面に映し出される『結束バンド』で会場のボルテージも更に上がる!
ここから正直な話をすると興奮しすぎてあまり覚えていない笑
公式さんがセットリストをつぶやいてくれているが、
最初にリズム隊のみなさんがこの日のために作ったというテーマを背に長谷川育美登場!という流れだったはず。
(やっと結束バンドの音楽を生で浴びれるんだ!!!)
となり、初手の「Foooooooooo!!!!」が自分の中の一番高音の一つ上が出てしまい初手で喉が潰れるというアクシデントがw
(以降、カスッカスになってしまい声を出すのをやめたw)
育美さんはフェスに行ったこともなく、歌うのも含めて初めてと以前言っていたけど流石の表現力。人って初めてやることこんなに完璧にできちゃうの!?という感じだった…才能と努力がすごい人なんだろうな…
特に凄かったことを箇条書きで書き綴ってみる。
・初フェスとは思えない表現力と歌唱力
・長谷川育美(敬称略)かわいい!
・人がすごいおおい!!!(語彙力)
・「青春コンプレックス」でブチ上がった(かーきーなーらーせーーー)
・フェスでも美しかった歌声(最高に美しい)
・「小さな海」の冒頭の部分をアカペラで歌唱。これは本当にずっと鳥肌。
空に美しい歌声が突き抜けていくような感じ。
爽やかな風も吹いて海がみえた…(注:三途の川ではない)
まわりのみんなも静かに聞き入ってた
・「フラッシュバッカー」の「転換点いつか〜」のファルセットもバチバチに決まっていで心の中でFooooしてガッツポーズしてた(注:喉が潰れている)。これが聞きたかったのよ…
マジでミックスボイスとファルセットがシームレス過ぎて神
・リズム隊のみなさまも相変わらずバチバチでカッコよすぎた!
・三井さんのギターもさすが過ぎた。え?ぼっちちゃんこれ引いているの?
なんか記憶を正確に巻き戻して、現場で感じた音や映像を何度も再生して見直したいくらい!!
そして…
最初の方にモニターで会場の様子が映った瞬間の歓声も凄かった。
『SUNSET STAGE』が後ろの方までほぼ埋まっていたようにみえた。
これを思うと1時間弱待ったかいはあったかもしれない!
開演後、ぼっちちゃんの人形を持った海外の方も見かけたり、
国籍や老若男女関係なくたくさんの人が結束バンドを見にきたんだなと感じた。
ってか、普通にこれ凄いことじゃないか!?
結束バンドの人気をリアルに体感した私は今から震えています。
zeppツアー行けるように徳を積んで生きていきたいと思います。
東京住みだけど、これは全会場申し込むしかないかな…すごい倍率になりそう。
だけど、また「結束バンド」の音圧を感じにいきたい!
贅沢を言うと肉眼で演奏も長谷川育美(敬称略)もみたい!!!(強欲)
そう思えるくらいに本当に最高の時間を過ごせた。
(別のコンテンツで2回ほどリアルイベントに参加して長谷川育美さんを比較的近めで見ることができたが最高でした)
他のアーティストも最高だった
今回改めて感じたことが音楽を浴びるって最高だなと思い出せたこと。
音楽を聴く時って、思い返すと「ながら聞き」になっていませんか?
・移動中
・仕事や家事をしながら
・走ったり運動しながら
などなど。
音楽と正面で向き合って集中して聴くことって思い返すと、
めちゃくちゃ久々かもと感じた。
最初はSKY STAGEのオープニングアクトの「UNISON SQUARE GARDEN」。
有名な曲は知っているけど、ゴリゴリに知っている訳ではないが、
JAPAN JAMを見てからほぼ毎日聞いてるw
ここから結束バンドに備えて早めのお昼を食べて体力を蓄える。
蘇我でいいなと思ったところが、フクダ電子アリーナーに会場が隣接されているので、フリーでスタジアム席で休憩ができるところ。
せっかくなのでビールを!
サッカー好きとしては芝だけでも酒が飲める!
せっかくだからフェスグルメも堪能したかったが、結束バンドを極力前で見るためには意外と時間ないかもと思い、スタジアム内の売店でビールと食べ物をすこし買って済ませてしまった。
美味しそうなグルメも沢山あったのでもっとゆったりしても楽しめたかもしれない。
結束バンドは上記の通り!
それ以降はストイックスタイルでアジカンまでノンストップでライブをみた!
『マキシマム ザ ホルモン』
ホルモンも全曲知ってる!という訳ではないもののメジャーな曲は好きで結構聞いているくらいであるもの、後述のアーティストを含めてだけどファン層関係なく楽しませる技術が本当にすごい!
ぶっちゃけて言ってしまうと、知らない曲の方が多かったけど心の底から楽しかった!
『DISH//』
DISH//は北村くんが出演していたドラマも見ていたし、『猫』も好き。
DISH//もロックバンドとして見応えがあって楽しかったんだよな〜!
それこそメジャー曲は『猫』なのかもしれないけど、今回それは演奏せずに全曲聴いたけどどの曲も良かった!
『10-FEET』
10-FEETといえば直近で言えば、映画スラムダンクの「第ゼロ感」かもしれないが、ホルモンで記述した通り、楽しませ力がすごい
時間帯も最後の方で、みんな疲れていたのか後ろの方では座りながら聴いている人たちも多かったのだが、「第ゼロ感」が始まった瞬間に立ち上がる人たち。「この音が…… オレを蘇らせる 何度でも」と三井の名言ばかりに立ち上がる人が続出していたのが音楽の力を感じたと共にすこしクスっとしたw
正直知らない曲が大半だったけど、曲も最高だし、盛り上げ力もさすがすぎる。知らない隣の人とハイタッチしたのもいい思い出w
そしてこれもホルモンも含めてなんだけど、ベテランと言われる年代になってきたバンドマン達の言葉が優しいのよ…
やっている音楽はハードなんだけど、トークが普段の生活を前向きにしてくれる言葉とか応援したり励ましたりしてくれる優しさを感じた。
それと音楽と合わせて前向きな気持ちに引っ張ってくれるという。
本当に熱い人たちだった!最高!!
『ASIAN KUNG-FU GENERATION』
そして最後にアジカンである。
結束バンドと同じ「SUNSET STAGE」でやってくるというのだけも胸熱である。
一番最初に演奏してくれたのが『Re:Re』。
実はこの曲の2016年にシングルカットで発売されたタイミングで知ってからめちゃくちゃ好きな曲でずっと聴いていて「いつかフェスで聴きたいな〜」とずっと思っていた曲からのスタートだったの夢が叶ってしまった!
からの『リライト』である(昇天)
そして印象的な言葉は、後藤さんの「音楽は周りに合わせなくていい。自分が楽しいように楽しんで」と言うような言葉な印象的だった。
そうここにも優しさを感じたのである。
良い意味で自分も含めて歳を重ねてきたんだな〜という何とも言えないエモーショナルな気持ちになったのを覚えてる。
そして『転がる岩、君に朝が降る』これも最高だった…
「結束バンドじゃなくてごめんね」とか「結束バンドには感謝している」といった事を後藤さんが言っていた。
もうたまらないよね…本当に最高だった。セトリはこちら
余力があればWANIMAもと思っていたが、休憩なしだったのもあり、フィジカル的に限界を迎えたため泣く泣く帰ることに。
(次の日体重測ったら2kg弱痩せてたw)
やっぱりフェスはいい!そして次の参考に
久々の野外フェス。そして音楽に向き合う時間は本当に最高だった。
はじめて一人で行ったけどめちゃくちゃ楽しめた…
ひとりだったのストイックスタイルなってしまったけど、夕焼けの涼しくなってきた風を感じながらゆっくりと酒でも飲んで聴く音楽も良かったりするんだよね〜
8月のロッキンにもどうにか参加したいと思う!
もしもたまたまこの記事を読んで初めてフェスに行く!という方がいたら参考にしていただきたい事と自分のためにも備忘録として書き綴っておく。
・靴は履き慣れたスニーカーで
あたりまえかもしれないけどこれはマジ。少しでも足の違和感や靴づれが起きないように。心から音楽を楽しむためにも!
・飲み物の確保を
売店は結構あるし、確か自販機もあったはず。だけどイベント価格になったり会場は炎天下なので、少し荷物は重くなるけどすぐに水分補給できるような準備をしておく事をお勧めする
今回、無印のペットボトルホルダーを買って、ペットボトルを凍らせてセット。プラスでバッグにもペットボトルを入れておいていつでも凍った方に補給して冷たいのものが常に飲めるにしておいた。
せっかく推しのバンドを前の方で見れる!となっても倒れてしまったら元も子もないので待ち時間に良い水分補給ができるようにしておくと◎
ちょっと嵩張るけどこれは良かった!
・塩分補給も忘れずに
これもガチ!
何か忘れているな〜と思い電車に乗る前にコンビニに寄ったら売っているのを見て思い出し、即購入!
水分だけでなく塩分も〜という話は定説だけど、これは持っていた方が良い。
ちょっと危ないかも…と思う前にひとつまみ。
塩分だけでも良くなかったと思うので水分摂取とバランスよく!
・8月は5月の2倍くらい暑い
過去に真夏のロッキンフェスに何度か参戦してきたが、5月は大丈夫だったし8月もいけるっしょ!ってなると思うが2倍は暑いと思っていたほうが良い。
太陽の日差しもそうだし、空気も軽いサウナ状態で呼吸が苦しく感じるくらいの熱気。
できれば休憩しながらがベストだけど、どうしても連戦になることもあるかもしれないので、帽子や体を覆うような羽織れる服やタオルなどはかなり有用かと!
(日傘はNGだと思うので※詳細は主催のルールチェックを!)
同じ場所に立っていても、直接日光に当たらないだけでかなりマシになる。
結束バンドで待っていた時も頭にタオルをかけてキャップをかぶっていたけどかなり救われてた…水分補給セットと共に!
そんなところかな!
また8月!蘇我で会おう!