Kindleダイレクトパブリッシングのペーパーバック印刷の校正刷りが来たので比べていきます。

最近出来るようになったKindleダイレクトパブリッシングのペーパーバック印刷の校正刷りが来たので比べていきます。
オリジナル過去作で、右がオンデマンド印刷のもの(ちょこっと印刷さん)
左がKDP 。データは当時のものをそのままPDFで入稿しました。見本なので横に線が入ってます。
本文24ページで入稿したものに、

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4ページ(勝手に)足して白紙ページ3ページ挟んで奥付代わりに1枚入れてあります。(カラー部分は全体的に明るいところが薄くなって濃いところがより濃くなっています。

本文。トーンがほぼ全ページモアレています。(上KDP 、下オンデマ)

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グレスケの再現度はトーンよりマシです。マシではあるけど…。グレスケとトーン使ってるページだから余計にモアレが目立ちますね。(上がKDP 、下がオンデマ)

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以上仕上がりのレポでした。
うーーーーーーーーーーーん。漫画をKDP紙 にするならグレスケでくっきり目の線でおやりになるかフルカラーでやるのが綺麗に出るコツではないかと。値段エグくなりそうですが…。

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