人それぞれの応援の形
「世界の紙を巡る旅をします!」と公言していたら、会社や所属団体に関係なく 個人としてインタビューをしていただくことになった。
記事の公開後、地元の友人や大学時代のバイト先の常連さん、出会ったこともない人たちから感想が届いて、「いよいよ旅が始まるんだなぁ」と嬉しくなった。
インタビューしてくれたさなえさんとは、ちょうど1年前にとあるトークショーのイベントでお会いしたことがあった。
直接 話す機会はなかったけれど、トークショー内での自己紹介の内容から、さなえさんとご主人がゲストハウスを作ろうとされていることを知って、興味が湧いた。
さなえさんも、わたしが「紙がすき」という発言をしたことを覚えてくれていたらしい。
1年が経って、ひょんなことからFacebook で繋がって ご飯食べながら話しましょうと誘ってくださって、初めてちゃんと話をした1時間半のことを、記事にしてくれた。
不思議だなぁと思う。
何年一緒にいても全然距離が縮まらない人もいれば、ほぼ初対面でも心の芯の部分を見せてしまえる人もいる。
「紙を巡って世界一周する!」と決めてから、あっという間に5ヶ月が過ぎてしまった。その間、旅の準備をする気が全く起きず 気づけば出発の日が 3ヶ月後に迫っている。
この記事が公開されていろんな人から反応をもらって、今 自然と旅への準備が進み始めた。
さなえさんにそう伝えたら、「波紋だね」と答えてくれた。
誰かの声が ある人に伝わり、ある人の言葉が誰かの背中を押し、誰かの行動が 次の流れを生む。
やさしい形で、あたたかい温度で、繋がっていけばいいなと思う。
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この記事を通してわたしの元に届いた言葉を、いつでも見返せるように まとめておきたい。本当に本当に、嬉しい言葉がたくさんだ。
自分の中の、言葉にならないけど放っておけないとある感情に名前が付くまでの時間って、本当に宝物みたいだよね
世界の紙を巡る旅
もう絶対楽しいよ。
「私仕事3ヶ月休んで海外行こうかと思ってて」
『え!私も仕事休職する!1年間!
世界一周する。世界の紙を巡りたくて。』
【好き】を追求してもっと外の世界をみたくなるのよね
そういうタイミングなんだよね、きっと
そんな話をしたのが嬉しくなったのを覚えてる
あの日は確か6月下旬
でももう暑くて私は自転車で汗だく
でもなみえちゃんが作ってくれたカレーが美味しくて。
あー月日が流れたなーとしみじみする。
(記事シェアの文章)
ゆいちゃん!私が心にも止めないようなことを考えてて、ゆとりを持ってゆっくり流れていくの大事やなーって思った!陸上部のときのゆいちゃんとイメージ違ってびっくりやけど、考え方ステキ!世界一周楽しんできてね!
こんにちはー!栞やさんのインタビュー読ませて頂きました!選ばれた言葉のひとつひとつに感動して、いてもたってもいられず、、、とても素敵なインタビューでした。最近立ち止まってたんだけど、私も小さなことから少しずつ行動していこう!って力を貰えたよ。応援してるね!
インタビューほんっとに素敵だった!世界1周に出る前に、この人がどんなものを探しに出たいと思ってるのか、帰ったときどんなことをするのか、聞いて見たい!と心から思いました。
はじめまして記事とても楽しく読ませていただきました。紙を巡る旅、素敵ですね!
これからの旅は「好き」と「人」がキーワードだと思うから、それらを繋げられるようなゲストハウスでありたいし、メディアでありたい。
(引用RTにて)
めっちゃ素敵。(引用RTにて)
感想やいいねを押してくださったみなさま、ありがとうございました。
久しぶりに「がんばれる」と思いました。ここから 旅が終わる2020年1月24日まで、温かく見守ってもらえると嬉しいです。