【走り書き】創作をネットに投稿する意味はないのではないか？

自己顕示欲も承認欲求も今より昔の方があったので、ネットに作品をあげることでそういったものを満たしたりしてたけど、最近は“自分と限られた友人のために創作すればそれで満足”になりつつあるので公開アカウントで創作物上げる意味がわからなくなってきた。今作品ネットにあげてるのって完全に惰性だし。

本は作りたいしイベントにも出たいけど、それは誰かのためじゃなくて私が楽しみたいだけだし（イベント出展ってそもそも自己満足な節はあると思う）もちろん作品が売れたほうが嬉しいが1冊も売れなくてもそれはさして重要ではない。それはネットに投稿した作品についてくる様々な数字や感想にも当てはまる。（何度でもいうが感想はもらえると嬉しい）

絵をツールとせずとも交流は広げられるし現状人間関係には満足しているし、私は……なんのためにこんなことをしている？

とはいうけど別に意味や理由がなきゃネットに作品あげちゃいけないことはないし、みんな特になにも考えずに作品をネットに投稿してるだろうからそれでいいのは大前提。
私は行動に理由付けしたほうが心地よく過ごせるからウニャウニャ独り言してるだけ。これを見たあなたが自分のことを考える必要は全くない。

私ってもしかしたらヘンリー・ダーガーになりたいのかもしれない。私はヘンリー・ダーガーのこと羨ましく思うし。人の目とか気にせず自分のためだけに創作がしたい。たまたま相手のための創作になることがあっても、それは絶対相手のためが主体であることはない。
もっというなら、誰にも生涯見てもらわなくたって自分が創作していればそれでいい、そう思える創作がしたいし、人間でありたい。

とりあえず、今は。