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Photo by
dorobouneco
あの扉の向こうに『挽き淹れる日々』
あの扉の向こうには
「
少し早く起きた日常や
ゆっくり寝たあとの休日にそれは始まる
とりあえず、並んだ缶を開けて
その日の気分の薫りを見つける
そして鼻歌混じりでハンドルを廻す
ミネラルウォーターを火にかけている間に
厚切りにカットし、トースターにセット
あとは淹れながらパン🍞を待つ
焼きあがったら、バターとジャムをたっぷり
淹れたての薫りに包まれながらやっと椅子に座る
これ以上は面倒くさいのでサラダ🥗とかはない
時間にして10分もないだろう
でもこの時間と空間がなぜか、いとおしい
ありきたりより、もっと手抜きで簡素
それがボクのブレックファースト
でもそれを気にさせない薫りがある
是非、一緒に過ごしませんか?
」
そんな『挽き淹れる刻』に幸せを感じる物語。。