冬至。陽が増えていく。陰も必要だった。
今日は冬至だ。
かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったり♨️
冬至は、一年でもっとも日照時間の短い日。
この日を境に、日照時間は長くなっていく。
「一陽来復」。
陰が極まって、陽にかえる。
悪いことが続いたあとに、幸運が開けることという意味もあるとのこと。
この冬至の「至」という漢字の成り立ちを調べてみた。
地面が矢に刺さった象形が成り立ちだという。
この「至」を分解、解釈すると、
「−」 マイナス(陰)だった
「ム」 私も
「+」 プラス(陽)に変わって
「−」 着地する
「マイナス」は矢の羽根の部分に当たるが、
矢の羽根の部分は、「矢の飛行方向を決めるために取り付けられている」のだという。
つまり、自分にとって「マイナス」だったことも、進む方向を決めるために必要だったということだ。
例えばの話だが、自分の顔にコンプレックスがあったから、メイクの道に進んだ。とか、
私の話になるが、家族のことで悩んだから、心理学を学んだ。とか。
無駄なものなんてない。
今日は、冬至。
今年すごく辛かったことがあったとしても、大丈夫。
その経験が、進む道を照らしてくれる。
一陽来復。
必ず、幸運が開ける。
お読みくださり、ありがとうございます😊
イラストお借りしました。ありがとうございます😊
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