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寝て、夢の世界に浸る。枕とともに、潜在意識へと沈む。
今日は漢字と睡眠について書きます。
「寝る」という漢字と、
「浸る」という漢字は
同じ語源のようです。
右側が「じわじわと入り込む」という意味を表しているそうです。
「枕」という漢字と、
「沈む」という漢字も
同じ語源だそうです。
「冘(イン)」に「下方に押し下げる」 という意味があるんだとか。
「寝る」「浸る」
「枕」「沈む」
どちらも、海や水に入るイメージがありませんか?
睡眠=潜在意識だと言われています。
そして、潜在意識と表層意識の関係を表す
下の図を見てみましょう。
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潜在意識と表層意識のイメージ図の海と、
「寝る」「浸る」
「枕」「沈む」が、上手く繋がる気がします。
漢字が考えられた頃には、
「睡眠=潜在意識」と考えられていたのでしょうか?
いったい誰が最初に、睡眠=潜在意識だと唱えたのでしょうか?
googleのAI、geminiに聞いてみました。
長いです。
睡眠と潜在意識の関係を最初に指摘した人物を特定するのは困難です。なぜなら、この関係性は古代から認識されており、多くの思想家や学者が言及してきたからです。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、夢を潜在意識の現れとして捉えていました。また、日本の禅宗では、睡眠中の意識を「夢見三昧」と呼び、潜在意識の働きに注目していました。
19世紀後半になると、精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトが、夢を潜在意識への窓として解釈し、精神分析の理論を構築しました。フロイトは、夢の中に隠された願望や葛藤を分析することで、潜在意識を理解できると考えました。
20世紀に入ると、カール・ユングが集合的無意識の概念を提唱し、夢を個人の潜在意識だけでなく、人類全体の潜在意識と繋がるものとして捉えました。ユングは、夢に現れる普遍的なシンボルを分析することで、集合的無意識を探求しました。
このように、睡眠と潜在意識の関係は、古代から現代に至るまで、多くの人々によって探求されてきました。特定の人物が最初に指摘したと断定することはできませんが、フロイトやユングなどの研究が、この分野に大きな影響を与えたことは間違いありません。
より詳しい情報が必要な場合は、関連する書籍や論文を調べてみることをお勧めします。
古代から認識されていたのですね。
だからなのか、漢字にも、睡眠=潜在意識を感じさせるものがありますね。
では、夢の世界に浸ってくるとしましょう😴
おやすみなさい。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます😊
イラストお借りしました。ありがとうございます😊
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