本 「ころころろ」
畠中恵著、しゃばけシリーズ8作目。
オーディオブック。ナレーション 中村京蔵氏。
今回、なんだかホラーじみた感じのエピソードがちらほら。
人形に取り憑いた女の子の霊。
やだー、怖すぎるぞー
そして佐助の訳分からん夢。
女の人の怨念が取り憑いた枕がきっかけで
鬼の出る夢でさまよう佐助。
やだー、怖いーー
佐助の嫁が、「お願い、成敗して」と懇願。
鬼滅の刃か?!みたいな
展開に。
ナレーションによってか
どうも本当になんだか狂気の世界に・・・
そして、出たー!
鬼、出たー!!
・・・と思ったら・・・
「きゅんいー」ってさ。
鬼は鬼でもね・・・(笑)
ホラーと思ったらコメディ?!
あぁ、面白かった。
女の人の声音が
妙に大げさに女っぽくて
ちょっと違和感。
でも、クライマックスでは
気にならなくなって
聞き入ってた私。
エピソードの終わりはいつも
ほっこりさせられる。
あぁ、これこそしゃばけ。