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[読書ノート] みなさん、脂肪肝をナメすぎです! - 生活習慣病のリスクを下げる最新知識 - 最新の知識で、生活習慣病のリスクを下げよう
みなさん、脂肪肝をナメすぎです! - 生活習慣病のリスクを下げる最新知識 - 最新の知識で、生活習慣病のリスクを下げよう
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商品説明
健康診断で指摘されていても、具体的な症状が出ないためスルーしてしまう人が多い脂肪肝。今、日本では、脂肪肝の人が激増している。糖質過多の食事、運動不足、ダイエットといった現代人特有の生活習慣が、脂肪肝に直結しているのだ。じつはこの脂肪肝、我々が想像するよりはるかに危険な状態であり、あらゆる生活習慣病のベースにはこの脂肪肝があるという。見方を変えれば、脂肪肝を治せば、病気になるリスクを確実に低減させることができるのだ。
脂肪肝の危険性を訴え続けてきた著者が、そもそも脂肪肝とは何か、そしてスルーしてしまうことの深刻なリスク、また脂肪肝を治すための方法を解説する。
私は脂肪肝ではないのですが、健康診断ではここ数年「肥満気味」との結果が出てます(泣)
歳も歳なので、早めに対策しようとヒントを得るため、この本を手にとりました。
その中で気になった、実践してみようと思ったポイントをピックアップしてみました。
☆一生モノの習慣として確実に続けられることを重視しつつ、少しずつでも確実に燃やせる糖質の摂取量を検討した結果、私が自信を持っておすすめしたいのが、1日の糖質量を男性は250g、女性は200gにする「糖質ちょいオフ」ダイエットなのです。
☆丼ものなどは、上に載っている具のほうから食べ始め、最低でも2分ほどたってからご飯のほうに手をつけるようにしてください。たった2分のインターバルをおくだけで、血糖値の上がり方はかなりゆるやかになります。
☆水に溶けにくいという性質のせいで吸収効率が悪い油脂類を一緒に摂るという方法もあります。たとえば油で炒めた炒飯やバターを塗ったトーストなどは白いご飯や何も塗らない食パンより、血糖値の上昇速度が遅くなることがわかっています。
☆血糖値の吸収をゆるやかにする油脂類の中で特におすすめなのは、生活習慣病を防ぐと言われるオレイン酸を豊富に含むオリーブオイルです。
☆同じ必須脂肪酸でも、アマニ油、エゴマ油、シソ油などのオメガ3系の脂肪酸は、血栓の予防や高血圧の改善など健康効果が高いと言われています。
☆脂肪肝改善のために積極的に食べていただきたいのは、カカオ分が70%以上の高カカオチョコレートです。
チョコレートというと、いかにも太りそうなイメージがあるかもしれませんが、まず、チョコレートに多く含まれるステアリン酸という脂肪は、吸収されにくく肥満につながりにくいことがわかっています。
と、まあ一足飛びには結果は出ませんが、地道に続けると必ず結果はついてきます!
何ごとも継続が大事ですね。
ムリのないように頑張っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました♪