
Photo by
noouchi
1122をみて/夫婦のあり方
アマプラの1122[いいふうふ]をみた。
見始めた時、
一子とニ也は理想的な夫婦に見えた
友達のようで、お互い助け合って、尊重していて。
でもそんな夫婦にもあんな悩みがあるなんて。
この作品をみて、夫婦のコミュニケーションってとても大事なのだと気付かされた。
会話のコミュニケーションも大事だけど、
スキンシップのコミュニケーションも。
なにも話さなければ伝わらない。
思ったことをきちんと言える関係でいたい。
最終的に2人は形式にとらわれないかたちになった。
おとやんが最後に、花束を渡すシーンがとても良かった。
夫婦として、新婚旅行もいかなかったし、結婚指輪もつくらない。
こどもを持つということもなかなか難しかった。
おとやんは、ずっといちこを支えてきた。
つらかったこともあるだろうし、なんで俺ばっかりと思ったこともあるだろう。
でも、そんなおとやんが、最後に送った花の花言葉
「とても幸せです」
ハードよりソフトが大事という言葉が何度かでてきた。
どこに住むかより誰と住むか。
今の時代、人を気にして、
結婚、妊娠、出産する人も、しようとする人もいるだろう。
でも形式、ハードより
ソフト、誰と自分の人生を共にするのかが
大切なのだ。
私も夫を大切にしたいと思った。