アメリカで報酬につられて被験者になってみた
ある日インスタグラムを見ていると、「新製品開発の被験者として、現地(アメリカ)在住の流暢に日本語を介する方を募集しています!2時間の実験に参加するだけで$100相当のギフトカードを差し上げます!」という内容の広告が目に飛び込んできました。報酬も多いのでちょっと怪しそうだったのですが、運営会社を調べるなどして、それほど怪しくなさそうだったので参加してみることにしました。
運営会社は「User Interviews」という会社で、28の州でこれまで12.2万の実験の運営(斡旋)を行っているようです。クライアントにはSpotifyやAmazonなどの大企業もいるようです。
まず、基本的な個人情報を入力し、上記の実験に応募。
すると翌日には日程調整を行うメールが来ました。実際に、あるオフィスビルの一角に出向いて実験に参加するようです。いくらかスロットがあり、1週間後の日程を予約しました。
そして当日。不安と興味が半分半分で現地に赴きました。ちょっと古ビルだったのが気になりましたが思い切って入ってみると、他にも被験者が多くおり、受付を済ませました。
待機していると数分で名前が呼ばれ、実験員の方に個室に連れてかれました。実験の初期説明を受け、その後は約2時間言われるがままに調査に協力しました。日常会話レベルの英語ができれば不自由はありませんでした。その後、解放。
肝心の報酬については、実験から2日後にメールでVISAのギフトカードが送られてきました(アマゾンギフトカードと選べます)。
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