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ヘタな営業と会いたくなる営業。

会社にいると色々な電話が掛かってくる。

特に営業電話のことやけど。

新規の営業されて

「会う(会いたい)」「会わない」は

ほぼ直感的に決めている。

これは前にも書いたような気がする。


しかし直感的というのも

他人には理解しづらいので

少し言語化してみようと思ふ。


(1) 声色・トーン

人懐っこさとはまた違う声色と言うのか

ワザとらしさを感じてしまう声って

あるじゃないですか。アレがだめ。


突っ込んだ質問をした時に

トーンが下がるのですぐわかる。

(2) 話を聞かない(自分本位)

アポ取りに必死なのは分かるけど

開口一番「当社のサービスは〇〇で〜」

って捲し立ててくるケース。


そもそもコッチは興味がないのに

一方的に話してくるなんて言語道断。


30秒でも長く感じるけれど

コッチが黙ってると1分以上喋ってくる。

それだけで早く切りたくなる。

(3) 論点すり替え

突っ込んだ質問したら

論点をずらしてこようとする。

(聞いた質問に答えてこない)


取ってつけたような回答してくるのも

会いたくないと思わせてくれる妙技。

(4) しつこい(理解力不足)

断る理由を説明しても理解してくれない。

同じ理由を繰り返して会おうとしてくる。

人の話を聞け。

(5) 態度が悪い

だいたい話の途中でボロが出てくる。

(最初は愛想良くくるからね)


相手に取って嫌な質問をすると

本心が現れちゃうんだと思う。

(うまく隠せよ)


そういうやつは電話かけてきたくせに

先に電話を切りやがる(失礼なやつだ)

(6) 雑談力ゼロ

これが一番分かりやすいかな。

コッチから敢えて違う話題を放り込んで

相手の雑談力を測ってみることは多い。

雑談力がない人間は話が面白くない。


自社のサービスのことばかり考えて

他にアンテナ貼ってないからかもね。

話が面白くないのに会いたいと思う?


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


と、まあこんな感じでせうか。

逆に会いたくなる相手というのも

少なからずいるわけで。


そういう人って

相手の話を聞こうとするし

理解しようとしてくる。


自分のことより相手を知ろうとする。

疑問には応えようとする素直な姿勢。

分からないことは素直に認めてくる。


営業の電話なんてお互いにとって

メリットが生まれるかどうかしかないけど

人としての対話ができないのであれば

その土台にすら到達せんと思うのよね。


ま、営業がうまくいかない人は

参考にしてみてくださいな。

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