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少子化対策って無意味だと思った(前編)
少子化って散々問題化されて久しいけど
いまだに解決策って見出せてないじゃん。
ふと思ったんだけど、
少子化に対策しようとするのって
無意味なのかもしれないな〜、と。
なぜそう思ったのかってのを書こうと思う。
無論その道に詳しいわけでもないし
専門家ってわけではないので
あくまでも素人の考察ってことで。
しかも書いているととんでも長くなったので
2回に分けてアップすることにしました〜。
■ 進化と淘汰
そもそもなぜそう感じたのかっていうと
あるYutubeチャンネルを見たからなの。
![](https://assets.st-note.com/img/1731887229-Lwh5qUKkQezYHcg1NOxlauVW.jpg)
【ゆっくり解説】なぜ人類は常に幸せを感じるように進化しなかったのか? https://youtu.be/KspGzCPMou8?si=fnWFDVAf4NSXC2tE
この動画では
「人類が幸福を常に感じるようにしなかったのはなぜか?」
をテーマに解説してくれていて。
だいぶ端折って説明するけど
▶︎ かつて人類は狩りをしたり危険と隣り合わせ
⇨ もし狩りに成功し幸福状態を維持したたまま
⇨ 次の狩り(危険な行為)をしようとしなくなる
⇨ そんな人間は集団にとって邪魔な存在となる
⇨ 集団から除外され生き残れない(子孫を残せない)
こんな感じの説明がベースだったわけ。
そこで語られていたのは
『そのようにして得られてきた身体機能は
数々の淘汰によって絞り込まれてきたもの。
ただし現代の社会構造や環境変化に
人間の進化は追いつかなくなってきている。』
ということ。
例として出されてたのは
<不幸を感じる人は病気になりやすい>ってこと。
かつての人類にとっての不幸って
イコール”命の危険”であったわけ。
その危険を回避するための身体機能が
エネルギーを筋肉に集中させること。
そうすると自ずと免疫機能は低下して
(エネルギー供給が落ちるから)
身体は病気にかかりやすくなる。
だけど命の危険ってのは時間軸では
瞬間に近いからその時代の人類にとっては
免疫の低下が大きく影響はしなかった。
しかし現代ではその機能が
病気を起こしてしまう要素になってしまった。
現代の不幸は中長期にわたって影響する。
例えば精神的なストレス、
生活不安や仕事で蓄積する疲労。
それらで感じる不幸状態が緊張状態を生み
人間の体は病気にかかりやすくなる。
■ 満たされている時代のはず
例えば現代社会なんて昔から見れば
とてつもなく生きることに困らない時代やし。
昔のように
『食べるものに困る』
『わずかな食料を奪い合う』
『生きるためになんでもやる』
そんな時代じゃなくなったわけでしょ。
法律に守られ
あらゆる価値観を受け入れ
自分の生活・時間を優先できる時代。
情報もあらゆるところから入り
知識を得ることにも困らない。
食べ物も豊富にあって選べてしまう。
お金さえあれば何も困ることがない。
そんな時代なのに、
確実に過去よりも子孫を残すことが
難しくなっているのも滑稽やと思うのよ。
これって「幸福を感じること」が
たくさんありふれているがために
生き残る(生き残す)本能が
どんどんと失われてるんじゃないか?
変に賢くなってしまって
『将来のことを考えると子供は・・・』
とか
『自分の生き方を決めるのは自分!』
みたいな思考になってる。
子孫を残すという本能よりも
人間それぞれの価値観や
自分の生活を優先する欲望が
上回ってしまったからじゃないだろうか。
と、今回はここまで。続きは次回。
ベビーブームを振り返って
現代と比べてみたい。
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