喋りが得意なワケではない。
自分は「喋ること」が得意とは思ってない。いや、どちらかというと苦手だとすら感じる。
そもそもの性格が人見知りだし、ネクラだし、一人の世界に閉じこもってる方が気がラクですらある。何なら過去を振り返ってみても妄想の世界で生きてきた記憶しかない(今でもそうだけど)
しかし昨日、大学生と電話面談していたら『お話しが上手なんでコツを聞かせて下さい!』なんて聞かれたもんだから困ったもんさ。
コツがありゃ教えてほしーのはコッチさ。
とは言え意識していることはもちろんある。なので少し整理してみると・・・
1) 相手の欲する情報を想像して発話する
2) 感情の変化を発話の抑揚に表す
3) 相手に興味を持って会話する
4) 聞くことに力点を置く
こんなものだろうか。なので件の大学生にもそのようにお伝えしました。
そもそも人見知りで殻に閉じこもるのが大好きな自分が、どのような経験を経て今に至るのか?自分でも分からないんだけど『たぶんコレかな〜?』的なことを挙げてみたい。
● 中学生時代に良く喋る奴らとツルんでた
● 高校時代の友達が軟派だったので共にナンパに繰り出していた
● 学生時代のアルバイトが接客業だった
● 結局喋らないと成り立たない仕事に就いた
● 喋りができると異性に好意を寄せてもらえることに気付いた
・・・いくつか不純なものが含まれておりますが、これらの経験が今の自分を形成しているように思うのです。
正直言うと本質的な部分は幼少期から何も変わっちゃいませんよ。しかしオモテに見せる方法を会得しただけ。
よく耳にするのが”本当の自分を見てもらえないのが悩み”なんて言葉ですが、私からすれば『何言うとんねん』って感じです。それって結局、自分でないものを演じることから逃げているだけに感じるんですよね。
この社会で、多くの人間と共に生きていく以上は自分自身を覆い隠すことも必要不可欠じゃないですか。正直に生きる=何も考えたくない・ラクしたいだけじゃないかな〜と私は思うワケです。
私が思うに、自分の本質のまま生きるより異なる自分を演じきった方が得していることも多いと実感します。それは経験値が蓄えられるだけでなく、誰かに興味を抱いてもらえたり、実質的利益を享受できたりもしますから。
今日の言葉。
それは<人生のパフォーマーになれ>です。見せ方上手を目指しましょ。
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