正しいものを判断するチカラとは?
一昨日のブログでは
「カルトにハマる人」ってテーマで
ブログを書き起こしました。
ちょいと時間がなかったので
手抜きもいいところの短文投稿でしたことを
深く謝罪します。謝謝。
さて、今日はその続き的な感じで書きますワン。
カルトにハマったり
何かを盲信する人の特徴を簡単に書くと
誰かを信じてしまう傾向があることかな〜。
『それの何がアカンねん!』
って思った人もいるでしょうけど
説明させてくださいな。
誰かを信じるってことは
自分にとって正しいかどうかの判断を
人に依存している、ってことですよ。
⇨『この人が言うから間違いない』
⇨『〇〇さんが言っていたから正しい』
これってまさに個人崇拝なんすよね。
正しいかどうかの判断基準を
崇拝対象に委ねてしまう心理。
正しさを判断するためには
誰かの言葉を信じるのではなく
自分で考えなきゃならないもの。
『この考えはベストな結果を導けるか?』
『この答えを出すために情報を分析できたか?』
『結果に繋げるためにこの方法は妥当なのか?』
このように自分に問いかけ
これまでの経験や知識をフル活用して
自分の考えた方法が正しいかを判定していく…
他の誰かに正解を求めるのではなく、
自分自身で答えを導くために考え
何度もシミュレーションしてみる。
不安を感じながらも
『これでいこう!』と決断を下すこと。
誰かに依存するのではなく
何が正しいか?を自分自身に問いかけるプロセス。
このプロセスを経ている人は
結果が良ければ次への自信に繋がるし
結果が出なければ反省して次に活かそうとする。
これは自責思考だし誰を責めることもないのです。
だけど他人に判断を依存する人って
基本的には他責思考なんすよね〜。
悪い結果になっちゃうと
誰かのせいであって自分のせいじゃない
と思ってしまって面倒臭い人間になっちゃう。
そんな人間になりたくねぇ!って人は
自分が他人に依存する癖があるかどうかを
振り返ってみると良いかもです〜。