宇宙で使える化粧品の開発にヒントが。すでに起こった未来的思考のススメ
ポーラ・オルビスHDとANAが共同で宇宙で使える化粧品を開発するそうです。「宇宙ライフを美しく快適に」がコンセプトで、いまから3年後の2023年に商品化を目指すとのこと。
このニュースを聞いた時「夢のある話だなー。」と思いました。宇宙に行くだけでも大変なのに、日常生活同様に化粧をして「美しさ」を追求するわけです。
https://news.livedoor.com/article/detail/18896754/
ただ、「夢のある話だなー」と感動しているだけで良いのかと、ふと我に返りました。
まだまだ宇宙旅行は縁遠い話かもしれませんが、このまま研究・開発を世界的に続けていけば、かなりの確率で宇宙旅行を普通にできる日が来るでしょう。
その点では、そんな日が来ると確実にわかった時点で慌てて開発を始めても「時すでに遅し」になりってしまいます。
宇宙に皆が行くことはまさにドラッカーの言う「すでに起こった未来」なのです。
そして、未来を現在の中に探すことができるし、将来のビジネス機会を発見するこができるんですよね。
未来を博打のように予測するのではなく、「すでに起こった未来」からヒントを探すことをおススメします。
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