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勝手に『男子バスケ日本代表メンバー』を『選定』してみた

B-リーグ・2021→2022シーズンが終わり、しばしのバスケロス期間...

妄想・2024年パリ五輪に向けバスケ日本代表男子

夏場の代表強化期間を控える今、2024年パリ五輪に向けバスケ日本代表男子のメンバーを、勝手に選んでみます。
(もはやビジネス関係無しw。みなさんも是非)

先日(2022.6.7)、2022 年度バスケットボール男女日本代表チーム 強化・活動方針ならびに第1次日本代表候補選手が42名が発表された。
http://www.japanbasketball.jp/japan/63491

この42名からメンバー選定にあたっての独自の軸(条件・基準)を定めてみました。

独自の選定軸(条件・基準)

軸①トム・ホーバスHCの考えに適しているか・PG大事。
PG=チームを活性化させる。として、特別視している。
*参考資料:チャレンジング・トム - 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉 –

軸②Bリーグ選手を中心に据える
八村・渡辺両選手の能力が突出して高いことは揺らぎない。馬場選手も。
一方、トム・ホーバスHCが目指すチームの成熟度・連携面を高めるためには、物理的に練習時間の確保が難しい。
彼らがいない・彼らに依存しない前提でチームの土台を作る方が健全だと考えます。
スターはいなくてもチームとしての完成度を高めれば戦えることを東京2020で実証済。
 
軸③同一チームのメンバーを軸に据える
過去の良かったことは積極的に参考にしたい。
 
2018年6月29日、千葉ポートアリーナでのオーストラリア戦で金星を獲得して以降、2019年上海W杯に至るまでの日本代表には勢いがあった。
八村選手・渡辺選手がいない試合でも、勝ち進みW杯出場を勝ち取ることができた。
久しぶりにそれらの映像を見直してみると、「Bリーグの同じチームの選手を同時起用している時間帯」が特に良かったし強かった。

例:アルバルクサンダースチーム
(篠山+辻+ファジーカス、田中+竹内譲) 

 チームの連携面を短期間で構築するのであれば、ベースの考え方が類似しているメンバーを組み合わせの方が、効果が発揮できそう。

まとめます。

―――――――――――――――――
軸①:PGから決める
軸②:Bリーグ勢(日本でプレーしている)
軸③:同一チーム内優先(過去同じチームも配慮)
―――――――――――――――――


5名のPGをピックアップ 

PG登録で選ばれている全9選手(岸本 隆一、藤井 祐眞、安藤 誓哉、富樫 勇樹、ベンドラメ 礼生、鵤 誠司、齋藤 拓実、寺嶋 良、テーブス 海)の中から、5選手をピックアップしました。

・富樫 勇樹(現日本代表の核:ベスト5)
・藤井 祐眞(シーズンMVP:ベスト5)
・齋藤 拓実(トムの評価が高い)
・安藤 誓哉(ほぼシーズンMVP:ベスト5)
・鵤 誠司(シーズン優勝チーム)

*他の4選手も好きですよ。でも致し方ない。PGは良い選手多い。

42名のリストから同一チーム(過去同一チーム)メンバーを配置

次に、各PGを軸に、同一チームもしくは過去同一チームでプレイした選手を配置していきました。

チーム富樫

富樫のディフェンス面を他4選手でカバーすることが基本路線。
PF・ラシードの成長に期待しつつ、富樫とキャビンの安定したコンビを軸に安定した戦いが出来そう。
リバウンドをどれだけものにできるかが、ボックスアウトで身体を張りつづけられるか。
オフェンスでは富樫選手が止められた際、攻撃の起点としてコー選手が入るパターンも面白そう。

チーム藤井

藤井選手とニック選手がいれば、オフェンス面ほぼ心配なし。
*ニックはアジアで無双できることは実証済
ニックの走力不足を他選手が身体を張れるかがポイント。その意味では野本選手か?
一方、ボックスアウトで100kgを超える選手がニック以外にいないかつオフェンスの起点を増やしたいので、熊谷・増田のフィジカル&ドライブ強化がポイント。

チーム齋藤(拓)

こうやってみると張本選手が、どれだけ貴重なプレイヤーかが浮き彫りになってくる。フィジカル負けせず身体を張ってリバンドで戦い、オフェンスでもアタックし、3Pも高確率で入るようになった。
世界を舞台に戦ってきて、本当にたくましく成長した選手の一人だと思う。
齋藤拓選手は周りを活かすこともとても上手いから、合わせが上手な選手がいても面白そう。

チーム安藤

42名の候補の中に、アルバルク選手(田中大貴、竹内譲二、被ってないけどロシターも)いると全く違ったラインナップになったはず。

チーム鵤

鵤・テーブス・比江島のアウトサイド陣、もうこれだけで強そう。
オフェンスとディフェンスのバランスも良さそうだし。
若干スピードが不安?

まとめてみると

おでんくん

とわいえ、これまでのトム体制になってからのパフォーマンスを鑑みると、
「外国籍選手でも、ドライブでアタック出来て得点を取り切れるスキル」を証明したおでんくんこと、西田選手は外せない

でまとめてみるとこんな感じ

PG:富樫か齋藤(拓)がスタメンで、ディフェンス力が高く違いを生み出せる藤井・鵤選手がシックスマン。安藤選手、、、

SG(SF):困ったときに個人で打開できて、点が取れることを証明済の比江島・西田選手は確定。SG・SFともにベンチにはシューターかディフェンス・リバウンドの強い選手がいて欲しい。
ポジション区分は難しくなってきますが、SF/PFで走力あり、フィジカルあり、リバンドとれて、3P決められる張本&佐藤(卓)選手は確度高め。

分かってはいたけど、3番ポジション以上(SF/PF/C)でBリーグでプレイタイムを勝ち取り、活躍している選手が多くない。。。。
帰化選手頼みではなく、ビッグマンポジションで台頭してくる日本人選手がいないときつそう。

7月・8月の強化試合を経て、どのように変化していくのか今から楽しみです。

個人的には篠山・辻選手の代表復活を心より祈るばかり。

いとこ JAPAN


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