美味しい話 コロナが過ぎたら絶対に行く!! 19 鎌倉土産
鎌倉土産
「東京近郊でちょっとした小旅行」といえば鎌倉。寺社巡りとグルメでコロナ禍以前はいつでも賑わっていた。インバウンドにも人気があり日本を代表する観光地として有名。
鎌倉に行くとお土産を買うのも楽しみの一つ。
豊島屋の鳩サブレをはじめ、都内のデパートでも買えるものがほとんどだが、それでも買ってしまう。
鎌倉駅前に「鎌倉ニュージャーマン」がある。「かまくらカスター」が土産として名物だけど、なんといってもアップルパイがいい。しっかりした昔からの正統的なアップルパイ。ホールで1500円の価値は十分にある。 持ち帰るには少し大きすぎるけど、つい買ってしまう。ただし、だいたい午前中で売り切れてしまうので鎌倉に着いたらお店ですぐに買って帰りに引き取りに行くという手間がかかる。
鎌倉駅近くにある鎌倉中央食品市場。この市場の横に焼鳥の秀吉がある。この店は知り合いのフランス人に教えてもらった。
秀吉は昼前から通しで夜までいつも混んでいる。タイミングが良くないと入れない、そんな店。
駅近くで済ましてしまうが、井上蒲鉾もつい土産を買ってしまう店。
食事もできる二階があったが閉めてしまったとか。
おでんの種にするさつま揚げを買って、あとは「梅花はんぺん」を買う。美しくて美味しいはんぺん。そのまま食べても美味しいし、おでんの種としても食卓が華やかになる。
正月には井上蒲鉾の伊達巻が必須。
おいしいから。
写真は 井上蒲鉾サイトより
http://www.inouekamaboko.co.jp/shohin.html
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年間100日を日本各地に出向いて、地域の課題解決の相談にのっていた亀田武嗣(デジタルメディア研究所・主任研究員)による、足で探し、人と交流…
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