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リスアニLIVE 2025 SUNDAY STAGEの話をしよう

どうも、かめちゃんと申します🐢

2025年のライブ初め。
リスアニLIVE 2025に馳せ参じました。

Saturday Stageに引き続き、Sunday Stage。
倍率が高く、ご用意されなかった方も出てましたね。最速先行の際は私もその1人でした。
ただ、運良くFFに拾ってもらったので、会場に居合わせることができました。

興奮冷めやらぬ、翌日の朝。
夜行バスの到着を待つ車内でこれを書いています。なにせ仕事があるんよ!
まぁそんなことは、置いといて。

今回はSunday Stageの感想を雑多に書いています。記憶を頼りにしていて、参照できるアーカイブもないので情報量に偏りがありますが、ご容赦ください。
先に伝えておきますが、話題に上がっているあの曲については個別にnoteを書きます。なのでそれ以外で。

さて、ちなみに私は朝8:30段階で、出順予想もしていました。

リハ音漏れ前にやってるのと、音漏れあったとて順番と関係なかったので念のため申し添えた上で、こちらの予想の行く末もお楽しみに。


TrySail

よっしゃだいせいかい!!!!

なんか「adrenaline!!!」来ると思ったんよ、なんか最初にめちゃくちゃ勢いつくだろうなぁと。
んで予想通りに来たんだけど、予想してた割にめっちゃダメージ(いいイメージ)受けた。盛り上がり過ぎている。これ、5時間近く持たんのちゃうか?

やっぱ、トラセも10年戦士ということで、前日の内田真礼さんにも言えたことだけど、歴戦の貫禄を感じるよね。

ちなみに私個人的には、トラセはアイマス以外で唯一LIVE参加したことのあるアーティスト(ユニット)なんですよね。ソロでもナンス(夏川椎菜)と天ちゃん(雨宮天)のに参加したことある。もちょ(麻倉もも)のも行きたいと思っていたらこれ。

お祭りマッスルユニットとのことでしたけど、全然元気で動き続けているし、全力で楽しそう!「そんな僕らの冒険譚!」も冒険に合わせてユーモア溢れる振り付けに溢れていたり。

whiz」も良かったなぁ、暦物語見た側の人間なので。前日のClarisもだけど、古の記憶が呼び起こされた時、人は興奮するんだね。さっきまでの3人の元気が、ここでは声の重なりとして響き渡る。

かと思えば、「華麗ワンターン」ではお祭りマッスルユニットの本領発揮。こっちもコールで負けないようにと押し返すのですが、サビの振り付けとかペンラで真似ながらやるの楽しいのよ。3人の煽りが上手でさ、倍々式にテンションが上がっていくのを感じます。

最後は「Youthful Dreamer」。
定番ですが、10周年の節目を迎える彼女たちのデビュー曲。やはり歌い続けてきた曲だからこそのクオリティ。当時とはまた違った味になっているんだと思う。くそぉ、もっと昔から知っておきたかった。

10周年の記念ライブが3月に武道館であるとのこと。
...いや、知ってるけど、ライブ被り。
これはかなり悔しいなぁ。行ったら絶対楽しいもんなぁ。


KOTOKO

2組目にしてラスボス登場。終盤予想でしたが、早速大崩れです、ワイは弱い。
メジャーデビュー20周年戦士がこんな序盤で!?

だって、アニメを全然見てないワイでも知ってる曲ばっかりよ!?
being」で感じたのは、この人歌唱力化け物。ロングトーン。広角に飛んでいくレーザービームのような。この歌声こそが照明や映像のような演出効果を生むと言うか。空間を支配していました。

七転八起☆至上主義!」など、さまざまなタイプの楽曲を披露されましたが、
やはり会場がドカ湧きしたのがI’veメドレー。

いや、知った口を聞きましたが、
I’veというのはここで初めて知りました。
楽曲は知ってたけど、そういうのがあったのだね!?ここは超浅瀬のオタクなので学が浅かった、反省。

高瀬一矢氏をスペシャルゲストに迎え、名曲の数々をメドレー形式でカバーしていきました。豪華てんこ盛りセットすぎる。

No buts!」とか「X-encounter」とか。
アツい、アツすぎる。
ここでこんなんやられたら、次の演者さん出てこれないでしょうが!?

ハイトーンボイスで、歌の持つパワーを最大出力してくる感じがえげつなかった。
確かにこれはラスボスだ...
え、2組目なの?トラセとの対バンではなく?


halca

ガラッと変わりました。
端的に申し上げますと「超可愛い」。

告白バンジージャンプ」。
この曲に限りませんが、青木さんも言ってたように純粋に音楽を楽しんでいるような、振り付けとか演出というものを超えた素敵なパフォーマンスでした。クラスにいたら明るくなる的な。てかよくあんなに跳ねながら歌えるな、プロだわ、やっぱ...こんなんクラスにいてたまるか。

誰彼スクランブル」は田淵さん作曲なのね!?盛り上がるし、めっちゃキャッチー!コールとかはできんかったけど、テンションが上がる!

瞬間最大風速」は新曲。
タオル回す振りがあるのですが、楽しすぎる。特にサビの爽やかな疾走感がよすぎる。というかこの曲に限らないけど、バンドに映えすぎる。

センチメンタルクライシス」は入りの可愛らしさなどがそうなんですが、音源で聴く純な感じも残しつつ、確実な実力が乗っかる感じで、サビにかけてのパワーが桁違いに感じましたね。

全曲耳馴染みが良くてですね、あのフアンになる(上沼恵美子風)感じです。良き過ぎました。

なんかMC聴いてても元気もらえるし。
夏川椎菜リスペクトらしい。あぁ、なんかわかるわ。


ASCA

halcaさんと引き続き、令和を彩るシンガーが続きました。こちらは火力が強い。

入りの「明日世界が終わるとしても」は、まさに先ほどのhalcaさんからガラッと空気を変えるような歌唱でした。後から聞いてわかったことでしたが、2人は"マブ"らしく、なんかそこで繋ぐバトンってのもエモいです。
それはそれとして、シンプルに曲が好き。今回のASCAさんの曲でこれが一番ハマりました。

一方、「雲雀」は落ち着いた曲調で、幻想的な歌唱。この歌唱の振り幅がすごい。
FACELESS」も落ち着いたところから始まった印象ですが、こちらはだんだん爆発感が増していくような感じでしたね。

感動的なMCを挟んで、「紫苑の花束を」という曲がコールされます。優雅な歌声で、あぁ召されていくなぁと思っていたら突如力が込められます。
俺はこの曲を知ってる。「Howling」。
予習で聴いていたけど、演出も相まって興奮しましたよね。もう爆発したように会場中に広がりました。えぇ、私もその一員です。


アイドルマスター シャイニーカラーズ
【ストレイライト】

なんかASCAさんが歌った流れと、残ったアーティストを見て、ストレイが来るのはここだと思いました。(まぁ、事前の予想からは大きく外れてますが)

さて、前日はアルストロメリアPが予想していたので、今回は自分がさせていだきました。

割と理屈があって、Imitation Ghostは衣装からで、A面ですし生バンドとの相性が最強だろうと。BURN BURNは同じシリーズでやらないだろうと踏みました。
Destined Rivalはリスアニ未披露曲であり、3人Ver.の披露がかなりされていないことが理由ですね。一応VS.復刻もある。未披露曲では、オバドラがありましたが、前週のリリイベで3人とも歌詞がスムーズに出なかったところで除外しました。
LINKsは前日のアルストがmellow mellowなかったので無いとか言われましたが、3年連続のストレイライトとはまた立場が違うわけで、去年のスタスタ枠だと踏みました。スタスタ枠はLLLだとする声もありましたが、未披露曲をここではやらんでしょうし、そもそもスタスタは5.5thでやってたので。
そして、WDCは2023年に披露していますが、シャニアニからの流れで。2回目の披露枠はTSSでやったことがあるので。DRがenza枠、LINKsはシャニソン、WDCがアニメ枠でいい感じじゃん!?と思ったわけでした。

いや、めっちゃ良い線行くんかい!


まず、Imitation Ghostは、やっぱ思ってた通りバンドとの相性が抜群。衣装もあって、期待通りのものを見せてくれた感じ。
コールのFlash!の部分とかぶち上がり過ぎて、喉やられたもんね。

んで、TSS(Timeless Shooting Star)。唯一外したポイントだけど、これはしゃーない。
リスアニ皆勤、もはや生バンドじゃないと物足りない身体になってしまうまである。というかリスアニ以外での最近の披露、5.5thですからね。
予想を裏切られたサプライズと、定食の旨味、最高を更新していくストレイの3人のパフォーマンス。キレがえぐい。

そして、LINKs
ストレイライトの曲では唯一落ち着いた曲で、劇場版と勝手に言っています。ただ、その分フェスイベントでは盛り上げる役割ではなく、初見勢にパンチを与えるような曲ではなかったかもしれません。
ただ、LINKsはストレイライトの現在地。今の彼女たちを知ってもらうのにこの曲は本当に素晴らしい曲です。重厚な演奏とのコラボレーションが凄まじかった。強く激しいだけがストレイライトじゃない。エモーショナルな気持ちが呼び起こされます。
向かい合って手を重ね合わせるシーンは、カメラワークが良過ぎて!!映像を!!円盤にしてくれ!!頼む!!!!
最後の振りですが、次の曲があるのもあって、中心に集まったままでした。なんかそれが、その後のMCの田中さん発言であったような、いつまで経ってもストレイライトとして歩み続けていってくれるのではないかな、という気持ちになれました。

そして最後の曲はWandaring Dream Chaser
この曲に呼び起こされる興奮は計り知れないです。Apple Watchを確認したらいつもより心拍数が上がってました。これはガチです。
LINKsがストレイライトの現在地点だとしたら、WDCはスタート地点です。そして、最高を更新することを求められ続けるハードルでもあると思います。自分たち自身でそれを課し続けているとも思います。特に今回はアニメを背負い、リスアニ3回目ということも背負い、様々を背負った舞台。
"諦めない、絶対"というセリフ。これからも彼女たちはストレイライトであり、それを求め続けていくのだろうと思います。
なら、私はそれを負けない熱量で応援する他ない。

最高のライブ。思い残すことはない。

ストレイで広告を出して良かった


そう思っていた時期が僕にもありました。


オーイシマサヨシ

まぁ、不穏なのは一旦置きにして。
リスアニ初登場ながら「帰れー!」で迎えられた(?)おしゃべりクソ眼鏡ことオーマイゴシゴシさん。

既にアニソン界で不動の地位を築いていて、リスアニ出るんだー!?という驚きもありましたが、やはりあまりにもライブがうま過ぎる。単に歌という意味ではなく。エンターテイナーです、この人は。

確かに選曲は有名曲が並んでいて、多くの人が乗りやすかったのはそうなんですが、声や身体、使えるものを全部使って盛り上げようというのが伝わってきて、みんなが笑顔になるステージ。

個々の曲というよりは、オーイシマサヨシとしての1ステージ。
予習で知ってたけど、ライブで体感することでよりパワーを持つ、進化する、それはオーイシさんのパフォーマンスが高すぎる。

ギャルPの俺が「なまらめんこいギャル」聞いたらどうなるかわかるかい?
狂うぞ、、、

「ユニバース」の一体感、忘れられないなぁ。
そりゃ歌詞表示もあったけど、巻き込む力があってこそ。あっぱれでした。


結束バンド

今回のチケット倍率が上がった要因の一つとも言われる結束バンド。
なんかアニメ系フェスに出るのは初めてだったらしい、意外。ロックフェスとかに出てたらしい、すげぇな。

予習はしていたけど、想像以上。
楽曲の強さもさることながら、やはりパフォーマンス。長谷川育美はバケモン、わかる。

青春コンプレックス」はOPらしいんですが、超カッコいい。歌えるようになりたい。MCでも言ってたように殴るとか叩きつけるような強い歌唱。バンドの音圧に負けない。「ギターと孤独と蒼い惑星」「あのバンド」に連続していく鼓動。興奮は落ち着くことを知らない、アニメ見てない俺がそうなんだから、見てたらもっとやばいんじゃない?2曲目はTHE FIRST TAKEで聴いたことあるぞ、すげぇよ。

かと思ったら「星座になれたら」とかで、そんなんもできんの!?ってなるやつ。
いや、強すぎるよこのバンド...こりゃ人気でるわ。

ただ、ここで青山さんですよ。
WUGで知ってから、なかなか追いかけてはなかったけど、こんなところで!
転がる岩、君に朝が降る」はアジカンがオリジナル。とはいえ、恥ずかしながら知らなくて。
世の中には同じような人がいるらしい。ぼざろからこの曲を知るというやつ。
青山さんの優しい繊細さがある、それでいて強い声。トリの1つ前の出順ですが、すごく空間が満たされたような雰囲気がありました。

てか、今回予習する中で、他にも聴きたい曲ができたんですよね。アニメ未視聴は流石にもったいないか。いやぁ、久々にアニメ見ちゃう?見ちゃう?


FLOW

好き好き&好き!!!!!

私世代的にはですね、やはりFLOWってのは特別な存在ですよ。オタク的にアニメを見たりする前から、日常に側にあった音楽にFLOWはいましたから。

LOVE & JUSTICE」と「Steppin’ out」で一気に会場のボルテージを上げます。バンドの音の圧もすごい。2人のVo力もすごい。そして煽られるもんだから、会場はもう冬の寒さなんか忘れるアツさでした。

ただですよ、個人的には「Sign」なんですよ。
先にも述べたように、側にあった音楽。NARUTOは本当にさぁ!この曲がOPだった頃のことを思い返すと涙が出そうなほどで、ずっと心臓を抑えてました。
大合唱、忘れられない。ずっと胸に刻まれる歌詞が口から出てくる。歌詞表示なんていらない。魂が「Sign」を歌いたいと。

もはやこれでもいいと思った。

ん?セトリ?

ここで私の記憶はショートしました。
3色のライトを確認し、「COLORS」とかかな?とか思ってた頃の自分。甘いぞ。


...正直、ここに書いてたんだけど、文字数がとんでもなくなりそうだったので別記事にしました。

でもさ、本当に感謝しかないんです。FLOWさんに頭あがんない。こんな記念すべき日の自分たちの持ち時間で、シャニマスに時間を割いてくれて。なんなら前に出してくれたんですよ。本当にありがとう。

涙が止まらない。
思い返しても、ずっとその景色と、音と、声と。夢見たいで。


だからこそ、その夢を見せてくれたFLOWに最大の感謝を伝えたいと思ったんです。
GO!!!」はもう本当に全て出し尽くしました。2023年のリスアニでも披露こそありましたが、声出しがギリギリできない時期で。盛り上がったけど、やはりこちらの熱量が最大火力じゃなかった。そちらが本気で来るならこっちも負けてられない。なんたって感謝がある。今日だけは跳ばせてくれ。


最後の曲はNARUTOからBORUTOへ。
GOLD」はもう大団円でした。
リスアニが初めてのアニソンフェスだったことを語るKEIGOさん。本当にアツくさせてくれてありがとう。あなた方がいなかったら、こんなにアツくなれる夜はなかった。

FLOW最高!


こんな夜があってもいいのか。

そう思える夜でした。
本当に本当に良い夜だった。

思い返せばこの日は、朝5時から物販に並び、13時から横のサイエンスホールで別イベントを挟み、戻ってきて挨拶をしたら会場で5時間。普通ならしんどくてたまらんのだと思うんですが、不思議と身体が動いたんです。
adrenalineですかね?まぁ最初に注入されたからなぁ...

まぁ、冗談は置いておき。

いろんな思いがあるけど、この記事の締めにするなら、やはり感謝で終えたい。

リスアニ最高!
15周年おめでとう!!!!!
そしてありがとう!!!!!!!

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