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初めてコミケに行ってきた話

どうも、かめちゃんと申します🐢

去る8/10〜11は、コミックマーケットC104が開催されました!
...と言いつつ、私はこれまで夏冬いずれもコミケ参加したことはなく。

今回はとある任務のために、潜入を試みたというわけです。任務についてはまた後ほど。
それではよろしくお願いします。


集合〜待機

午前入場の私はりんかい線 国際展示場駅に朝9時集合ということに。
朝8時に宿のあった新橋駅を発。有明駅を目指します。

私が宿泊していた理由は下記を参照。

前日にイベントで東京にいたので、宿はビッグサイトまで1本で行ける新橋がいいなぁと選んだわけです。

で、第一の関門はキャリーケース。
前日の荷物もあったので持ってきていたのですが、こいつを持って会場入りするのは気が引ける。新橋で預けたいと思ったのですがなかなかロッカーが見つかんねぇ!
みんなコミケに行くのか...そうか...
ゆりかもめの駅の近くに偶然一個見つけたのでそれでなんとか解決。電車は一本逃しました。

今回集まったのは、前日にも顔を合わせていた非北原のお二方。コミケ経験者ということでこれ以上ない心強いサポーターでした。

灼熱の日差しを浴びながらビッグサイトに向かい順路通りに進むと、一度会場外をぐるっと回って会場に戻ってくるような形で列形成がされるという長蛇でした。
9時半過ぎに一旦進行が止まりスタッフから声掛けが。次に列が動くのが10:15頃ということでそれまでは荷物なりを残して列を離れても大丈夫とのアナウンスでした。

そして第二関門は、最高気温は35℃を超える猛暑日。
朝とはいえ妨げるものがない直射日光に晒され、夏を感じるとかのレベルじゃなかったですねぇ。並ぶ前に買ったクーリッシュがどろんどろんになってました。
一緒にお2人が居てくださったので時間を持て余すことはなかったのが本当に助かりました。1人だったらスマホが熱を持ちすぎてバッテリー消費が凄まじくなっていたと思います。

10:15から列が動き始め、前進したり止まったりしながら会場に近づきます。

ビッグサイトさん、北原沙弥香だよ...

驚きましたのは、入場時にリストバンドが見えるように腕を掲げながら入っていくというもの。ラオウとかみたいな感じ。
大量のラオウが逆三角に吸い込まれていく様はシュールでしたね...
結局会場入りできたのは11:30頃でした。


粉レさんに会いにいく

今回の1番の任務は、出店?されている粉レさんに会いにいくことでした。

粉レさんは、僕が異次元フェスで応援のぼりを出した時にイラストをお願いしたことからやりとりをさせていただきまして。
この間のLIVE FUNでもフラスタを一緒に出してくださったお方なのです。

#愛依のぼり
#愛依LFフラスタ

LIVE FUNの時はご用事があったとのことで、現地でお会いできなかったため、直接お礼を言いたい!言うんだ!という気持ち一つで今回コミケに乗り込むことにしたわけです。

東ブロックにいらっしゃるということで、非北原のパイセンと向かいます。この時すでに汗だくだくで清潔感のカケラもありませんでした、ぜってぇクセェ(-500000点)

一際目を惹く(担当補正ありかもですが笑)和泉愛依!絶対ここだ!!!!
異次元フェスでお会いして以来のご挨拶。

汗だくの私を見てハンディファンをかざしてくれました、気を遣わせてしまった...(-5000点)

私からはお礼としてアクスタなどをお渡しさせて頂きました。
前日に渡すときの袋がないことに気づいてドンキで買ってしまったデカ袋に見合わないサイズのものしか中に入っておらず、差し入れの一つも用意してなかった私。(-55555点)

その上で、ぜってぇ買いたかった新刊と愛依アクスタ、そして取り置いてもらっていた愛依の豆色紙を購入しました〜
人生初めて同人誌現地購入〜実績解除🔓

その後、少しお話しさせていただいたのですが、いつもDMでお話ししているのと同じで、主催がすごい、いやいやイラストがすごいという褒め合い合戦でした笑
私のコミュ力の無さに恐れ慄いておられたことでしょう。(-5000000点)

まだ開始して間もない時間でしたが、既にストレイアクスタは完売。ほしかったけど、それくらい人気なんだな、すげぇや。
てなわけで、我々の後ろにも人が来ていたので一度撤退しました!
粉レさん、ご対応感謝です♪


島を巡る

その後は非北原パイセンと分かれて、ソロ活することに。
私は初めての刺激の数々に感動をしながら散歩していました。

この時点で予習漏れしていた私は、歩きながら狙いを定めていたのですが、どこになにがあるやら...番号の意味もよくわかってないというやばさ。こんな状態でコミケに来てはいけない...

まずは粉レさんの近くにあったストレイのイラストに惹かれてこちら。
たろー様(@shimapann)の新刊で、アイドルがスニーカーを履いてるイラストで、カタログ本見てるみたいな現実への侵食を感じましたね。

続いて、「Anopiano.」様のLiPPS本!
バカンスをテーマに、水着の5人が楽しんでいる姿を美麗に描いておられました。
旅先情報も詰まっていて、これ旅行雑誌とかの特集じゃね?ってなるほどのクオリティー!高杉!ってなりました。

続いては、富士宮様(@i2forme)による学マスイラスト本。
表紙のリー清にやられました。健全な本で、エロかと言われたらそうかもしらんが、実家におけるエロです。清夏だけじゃなくて、咲季のイラストとかよかったなぁ。

続いて、「サークル川村杜都」様の学マスの漫画本。デフォルメされた感じのイラストが可愛らしくて買ったのですが、お話もテンポ感よくて読みやすく、キャラ感がしっかり伝わってくる楽しい作品でした。

続いて、ツナマヨ様の学マス漫画本。
ほとんどが4コマなので読みやすく、ギャグ感が詰まった作品でしたね。
Xでもお見かけしたことのある作品だったので、これが本になったらこんな感じかぁー!つていう感動みたいなものもありました。同人誌ってそういうことかぁ!

最後に、大北真潤先生のミリオン漫画本。
こちらは「天色のアステリズム」というTInt Me!をメインに据えた、ミリオンライブのコミカライズがあるのですが、その作者様が出された本でして、Xにあげていた漫画をまとめたものでした。
非公式だけど実質公式みたいなもん。かの有名な「うどんの面倒」も収録されています。

今回の購入品は以上!
遠征で荷物多く持って帰れないと言うのと現金が無さすぎたので今回は絞りました、次の機会があれば破産するかもしれません。


迷子。

さて、ここまでコミケを十分に楽しんだ私でしたが、気づけば知らぬところへ。

アイマス島の近くにあったラブライブ!島、そさてその隣と渡り歩いていくと端っこまで辿り着いてしまいました。
途中、統計とかラーメンとか、ほんとニッチなところの同人誌とかもあってめっちゃ興味惹かれたんですよね。そうかコミケってこう言うところか!と楽しくなってました。

どこからどう抜けたら元のところに行けるかわならないままとりあえず出てみると。

ここはどこ...
お昼ご飯食べたいヨォォオ。

俺は弱い、1人だと何もできない...
1人旅は何回もしてきたけど、コミケは強すぎる...
屋内とはいえ暑さは尋常じゃなく、汗も止まりません。買ってきた水分が全部流れていき、トイレに行かずとも水分が枯渇していくんですよ。すごい体験。

こんな遭難状態を先の非北原が助け出してくれました。ヒーローだ。

先輩が連れ出してくれたのはレストラン街。店名は忘れましたが、いろいろあるメニューの中から冷たいメニューを注文しました。

うどんの面倒、ここにて回収。

店内は冷房があったんでしょうが、涼しいー!ってよりは適温。汗が引くまで休憩し、ドリンクバーも飲みまくります。水分は生命の源。
思えば久しぶりに座ったなぁ、椅子に根が生えそうでした。


企業ブースへ

重い腰を上げて向かったのは南館企業ブース。
道中にはコスプレイヤーさんがたくさんいらっしゃるゾーンがあって暑いのにすげぇなぁって感じでしたね。
水着的な衣装の方も多くて、その方々は日焼けとかやばいだろうなぁ。でもこれもコミケ!って感じがしてよかったです。

企業ブースの中では、アイマスからは学マスとヴイアラがASOBINOTESとして登場してたみたいですね。

企業ブースは他と違って涼しいと感じられる温度。不快感はなかったかな。
なんかみたことのあるコミケの光景ってこっちですね、映像として残るからさ。

ラブライブ!のパネルとか撮ってみた。
企業ブースは力が入ってるなぁ、としみじみしたかったものの、流れがあったので立ち止まる余裕もなく。

西館にも企業ブースがあるとのことで向かってみると、Giftのぬいなどがありました。

スミカチャン!!!
私が到着した時には時既に遅く、清夏はお迎えできなかったのですが、パシャっとキメポしてきた(してない)ので良かったです。

企業ブースで最初に分かれたもう1人の非北原と合流。その頃にしておおよそ15時前。
最後にもう一個やりたいことがあったので、それをしにいくことにしました。


もう一度。

そうです。粉レさんに最後のご挨拶でした。
14時半頃に完売のアナウンスがあったので、撤収されるかなと思い、3人で向かいました。

少しお話しされていたので、それを待ち最後のご挨拶。

ビジネスライクな感じじゃなくて、優しいお人柄で素敵な方です。毎度のことながら。
撤去中だったのに邪魔してしまって申し訳ない💦

改めてではあったもののまたお話しできて嬉しかったなぁ。ありがとうございましたー!
そしてこれからもまたよろしくお願いします🙇


ひと夏の終わり

その後、ビッグサイトで非北原パイセン1名とお別れ。
もうお一方とは、懐かしの東京ガーデンシアター(の隣のショッピングモール)で軽食をとりました。

北原さん、ティラッフルだよ...

私は昼食を食べていたのでデザート。
パイセンは我々の昼食時は別行動だったのでお好み焼きを食べていました。

その後、我々は新橋でキャリーを回収し、品川へ。パイセンは在来線で帰ったので、品川駅でお別れしました。

あぁ、なんだかエモーショナル。
2日間みんなと一緒にいたので、寂しいなぁ。
非北原のみなさんには感謝しかない!


品川駅に着くと、まだ発車まで時間があったので、待合室で充電しながら数十分くらい待つことに。
その間に書いたのが、これきた式典夜の部のnoteでした。

で、荷物を整理していたところ、粉レさんから頂いたスタバのドリンクチケットがあったことを思い出しました。
せっかくだしと注文。期間限定?のパイナップルのやつを頼むことに。

北原さん、パイナップル🍍だよ

爽やかで甘くてうまい!
普段あまりこういったフルーツ系統にチャレンジしないので新鮮でした!教えてくださってありがとうございました!

で、ドリンクチケットには実は、粉レさんがメッセージをつけてくださってました。
品川駅でそれを読んでウルッとくる私。
推しのアクスタ持って、スタバのドリンク飲みながら半泣きの汗だく成人男性やばすぎる。と我に帰って、駅弁を買って新幹線に乗り込みました。


粉レさんの作品を読む

家に帰り着き、購入した作品に目を通していく私。まず他にすることがあろうに。
他作品は先にコメントしたので、粉レさんの作品の感想を少し。

まず、漫画の方は8/2に愛依の誕生日があったということで、Pやストレイの2人が誕生日プレゼントを考えると言うもの。
愛依自身をたくさん描写するというよりも、周りからの視点を通して愛依の輪郭を描いてくださっていて、だからこそ私たちも「そうだよな、愛依ってそうだよ」ってなるポイントが沢山だったように思います。

そしてもちろん、愛依を含めてイラストが良すぎる。背表紙とかたまらんよ。
アクスタもステッカーも、チケットホルダーも全部愛がこもってて、アクスタなんかはずっとブライダル愛依を願い続けた粉レさんの想いの結晶なのでは...?貴重なグッズだ...

今回、豆色紙も取り置いてもらって購入したのですが、これは世界に一つしかないですからね...嬉しすぎる...神棚(愛依を神としている)に飾ります。


実は、粉レさんとはこれで終わりじゃなくて、現在2企画を同時並行中です!
①Chapter283 和泉愛依応援広告

9/1(日) 23:59まで!1口1500円でご参加いただけます!
都内某所に広告を出すのでよろしければ!

②Chapter283 愛依&北原さん 楽屋花

こちらは9/15(日) 23:59までで、1口500円でご参加いただけます。
現状、まだレギュレーションが確定していないので、楽屋花か事務所花のどちらになるか未定です。が、お花は絶対に送るので「興味あり」としていただけますと幸いです。

いずれの企画も粉レさんがイラストを準備してくださってます。
一緒にいい企画にしていくよう準備してますので、どうか応援いただけると嬉しいです!


最後に

今回、初めて夏コミに行ってみての1番の感想は「暑い!」これに尽きます。
無策で挑んだら熱中症とかなる可能性多分にあります。実際、車椅子で運ばれている人も何人かいたし。とにかく水分補給。
そして着替え用意するなどでニオイ対策もマナー的に大事かも。

あとは、目当てをしっかり決めて回らないと非効率でしんどくなっちゃうってこと。
今回僕はまさにそれで、無策で歩き回った結果迷子になりました。会場は広くて、初見では全体像がわかりづらかったです。

それやこれやを含めても刺激的な体験で、人生で解除したかった実績の一つをここでクリアできて良かったです!

次はいつ来れるかな?その時にはきちんと対策したいと思います!
それではその時まで!

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