私は女性声優の人狼ゲームを見た側の人間です。〜人狼バトル THE NIGHTMARE PRINCES 2ndバトル感想〜
どうも、かめちゃんと申します🐢
表題の通り、私は女性声優の人狼ゲームを見た側の人間になりました。生で、です。
ということで、今回は「人狼バトル THE NIGHTMARE PRINCES 2ndバトル」を見に行ってきました。
昼夜2回公演でしたが、両部参加してきたので感想を書いていこうと思います〜
とはいえ、1つ前提と言う名の自分語りを挟みますので、感想だけ見たい人は本編まで飛ばしてみてくださいませ。
あと配信もありますので、そちらもどうぞ。
前提〜私と人狼〜
何故これを書くのかと言うと、これから話す本編における私の感想に響くと考えたからです。
端的に申し上げますと、私は人狼素人です。
もう少し具体的に申し上げますと、
プレイしたことは何度もあります。が、考えてプレイしたことがありません。
私のキャラクターに起因するかと思うのですが、私は多弁な方でして、そのイメージだけで「どっちであれ最初に吊っとこう」という被害に遭うことが多かったんですね。
で、そういう仲間内にいると自然と人狼ゲームを楽しむ側にいなくなってしまって、かれこれ10年近くやっていなかったように記憶しています。
故に、自分が立ち回るならという視点を持つことがない人生だったと言っても過言ではありません。また、仲間内だと退場したら他の人の役がわかるルールにすることが多かったので、そうした視点が育まれていません。
そういう意味で素人が語る感想であることに留意の上、読み進めてくださると幸いです🙇
本編
開演前
1/12は日曜日。私は土曜日の晩、関西から夜行バスで東京に向かいました。何せ、翌週にストレイリリイベ、その翌週にリスアニと遠征が続いていたので交通費が半端ない。
朝6時に東京駅着。
その足で早朝の池袋、アニメイトシアターに向かいました。朝7時前のこと。
物販待機列には誰もいません、当たり前だろ。
知り合いとは10時過ぎに待ち合わせ。物販開始が12:45でそれ以上前の待機はNGだったので早すぎました、ついうっかり。
そんなわけで、私はヒトカラへ。
JOYSOUNDだったのですが、AI採点ってのがあってその加点具合がえぐい。それなかったら並です、こんなん。下駄履かせてくれてありがとう。
気分良くなったまま私はアニメイトシアター前に向かうと、アニメイト開店を待つオタクたちの姿が。...一般客でした。
10時でもまだ早い、でもその中に知り合いを見つけたので以降一緒に行動。元々予定していたFFとも合流しましたが時間を持て余してガストに入りました。
ドリンクバーで時間潰すやつ、高校生かよ。
そしていよいよ12時をすぎた頃。
わらわらとオタクが集ってきました、いやアニメイトなんでずっとオタクはいたんですが。
1番のお目当ては、アクリルスタンドセット。
北原さんのアクスタは番組のものがありますが、その一つのみ(まいせんのデフォルメイラストはあった)だったので、これは...と購入を決めました。
12月に1stバトルがあった際にも販売されたようなんですが、そっちでは完売してしまったようなので早く行くしかなかったんですね。
その甲斐あって無事購入完了。
その他、ブロマイドとトレーディングチェキを購入しました。
トレーディングチェキは北原さんが出ませんでしたが、交換や身近なオタクからの慈悲で2枚ゲット。その他、バッジも手に入れました。やったぜ👍
それはそれとして、やっぱり身近な面々は皆んな非北原だし、愛依Pなので大体のものは回ってこない笑
界隈外の友人の大切さを知るね、こういうとき。
昼の部
今回の出演者の5名は、
天野聡美さん(トロちゃん)、梅澤めぐさん(めぎゅし)、北原沙弥香さん、涼本あきほさん、永井真里子さんの5名。余談ですが、何故か後出3人のことは名字+さんづけで読んでしまう僕です。
北原さん以外はライブ以外では初めまして。シャニ勢はともかく、デレ勢はあんまりパーソナリティも知らなかったのでなんか緊張しました。
まずは5人が登壇。
お衣装が素敵素敵&素敵。
最初は北原さんがセンターですごく見やすかったですね、素敵だったので釘付けでした。
各人、挨拶や意気込みをコメントしてくださった後、本格的にゲームへ。
1戦目
まず最初にルール説明。今回は全編通してワンナイト人狼というもので、その中でも今回適用されたのは「ハングドマンルール」というものでした。
前提で書いたように私は人狼素人ですが、ワンナイト人狼は完全初見。
役割はざっと上記の感じ。
僕の知っている人狼よりも役割が多岐に渡るぞ...!?騎士と占い師とかしか知らんので。
5人に対して役割が5、村人と人狼が2枚ずつあるので、7つの役割カードがありました。2枚は誰にも割り当てられないため、人狼がいないという場合も起こり得るということでした。
細かなルールは配信参照。
今回のイベントは5人が何かしらキャラクターを演じながらゲームに挑戦するという設定が乗りました。これにより、バラエティ要素が増すわけですね。
キャラクター設定は、伏せられた5つのカードのうち1つを、指定された客席のオタクが選ぶと言うものでした。
1戦目は「女神様」という設定。
キャラクターになりきりながら各々役割を確認。キャラクターを模索しながらの感じが面白かったですねぇ。
進行は以降この流れ。
カーテンが一度閉まって、客席にも役割がわからないように各役割の仕事が進んでいきます。そしてカーテンが開くと約7分の会議が始まるのでした。
以下ネタバレ。
1戦目の各人の役割は以下のとおり。
個人的な話ですが、実は最初のみ少しカーテンの隙間が空いていて、私の座席の対角線上にいる永井さんが人狼であることがわかってしまいました。
ただ他の4名がどの役割であるかわからないこと、もしかしたら怪盗が人狼と入れ替わっている可能性など考えることが沢山で面白かったですね。
最初に預言者を名乗り出る場面。
天野さんが自己紹介で「この村のことはわかった」的なことを言ったのもあって預言者みたいに扱われます。
ただ、本物の預言者である涼本さんが登場。ここで天野さんは怪盗カミングアウト。涼本さんが村人だったと報告しました。
涼本さんは預言者として割り当てられなかったカードが人狼と村人であることを報告します。この辺は結果的に本当だったこともあり、初めて人狼を見た人に対して、すごく丁寧でありがたい動きでしたね。
要するに残りの5択を各人に当てはめていくということになるので(実際にやってみるとここが嘘の可能性もあるのですが)、最初としては視聴者に優しいムーブでした。
んで、疑われたのが天野さん。怪盗カミングアウトしたのに怪盗じゃなさそうな発言をするというのが怪しすぎましたね。
結果として最終盤、天野さん怪盗は嘘だと断定されます。そこまで大人しく過ごしていた永井さんが怪盗という流れに。永井さんは怪盗だけど交換しなかったという発言になりました。
それはそれとして、残り一つの村人を梅澤さんと北原さんが主張し合う様相も。ただ、これは論争という感じではなく声の大きさ合戦でした笑
そして時間終了。
結果、実際に吊るされたのは北原さんでした。
つまりこの勝負の勝敗は...
人狼の勝利。
北原さんは吊人のつもりだったので、結果発表時に自分が勝利したと思い込んでのガッツポーズ。いつぞやのドラフトの真中監督を彷彿とさせました。
が、実際には怪盗の天野さんが吊人を持っていってしまったので入れ替わっていました。北原さんは入れ替わったことを知らないので、最終盤、村人が1枚しかないのに梅澤さんと争うことで怪しさを演出する方向に回って吊られようと動いたんですね。
そう考えると天野さんは真っ当なプレイングをしていたことになりますね。後から振り返ってみると、結果はともかく理性より感性で動いた印象はあるにせよ、強かなプレイだったように感じました。
役割的に天野さんが吊人だろうなというように見えた中で、なぜ北原さんが最終盤にそのムーブをしたのか。
個人的に正体を知っていたので、永井さんが怪盗は嘘だと見抜けました。入れ替わった後の怪盗は入れ替わったことを知らないので、個人的にはあのムーブに合点がいきました。
あとは梅澤さんのパッション村人かわいい。
2戦目
先ほどと同じルールの2戦目。
座り位置が一つずれました。
この勝負におけるキャラクターは「ネコの語尾」。言われた時は皆んなネコ語でしたが、それでは話が進まないね笑
この設定、北原さんと永井さんが恥ずかしがっているのに対して、天野さんと梅澤さんがしっかりやり切っていて対照的でした、どっちもかわいい。涼本さんはどの役割でもオタクムーブで信頼(?)できる。
各人の役割は以下の通り。
今回は僕にとっても完全シークレット(当たり前)、役割を知らないまま見進めることになりました。
まず、初手で北原さんは預言者としてめぎゅしが人狼という発言。他に預言者は名乗り出ず。
対する梅澤さんは特に反論なし。えぇ!?
もう終始、人狼として扱われる流れで、本人がそれに素直に乗っちゃうので面白すぎました。笑
なので、流れとしてはもう1人の人狼がいるかどうか、後は怪盗が梅澤さんの人狼をもらってしまっていないかの検討でした。
最終盤まで、とりあえず梅澤さんで決定だろうという感じだったのですが、涼本さんが最後に躍動。直前に北原さんが「ここらで吊人頑張らないとじゃない?」と言った後で怪しかったですが、残り1分を切って怪盗を名乗り出て、勢いで醸し出した感じがありましたね。
結果、吊人の涼本さんが追放され勝利。
なんかこの辺り見ていると、涼本さんが本当にイベント全体的に器用な立ち回りをしていた印象で、動きを作って盛り上げ所を随所に作っていたように思います。あの場面、どっちに転んでもイベント的には面白かったですからね。
北原さんのプレイイングもギャンブルではあったものの、預言者がいなかったのも相まって最終盤までは上手い立ち回りでした。怪盗も特定1人の役職がわかるので、預言者ぽく見せることができるんですねぇ、勉強になりました。そして最初に人狼を引いたのが梅澤さんだったのも面白かったです。
3戦目
今回のみルール変更で「サイキックルール」というものに。端的には登場する役割が変わります。
こちらもまぁ詳細はアーカイブ参照。
特に裏切者の勝敗基準はややこしい。
そして、この回の設定は「パリピ」に。
さっきの猫とはまるで立場が逆転。シャニ勢が生き生きと、デレ勢が挙動不審になりました笑
不慣れなパリピ可愛かったなぁ...
この回の役割は以下の通りでした。
まず、このルールになったことで初手の動きが1.2戦目と変わりました。
最初の夜に起きていた人に名乗り出てもらうというムーブ。1〜4人が目を覚ますことができますが、読み合いがさらに加速しますね。
起きていた宣言は涼本さんと永井さんと梅澤さん。ここで、永井さんの謎ムーブ。起きてないのに起きていた感じを出していましたが、後の指摘で起きていなかったことが判明。別のグループと飲んでいたというパリピ発言で回避。
永井さんはその後、預言者として狩人と人狼が場にいないことを報告。北原さんが怪盗として永井さんの役職を把握した(=入れ替わった)ことで、永井さんの村人側を強化した上で自分もそちら側にいく動きを見せました。
そして、天野さんが夜起きていたのをバラされ、3人で人狼と裏切者とスパイを押し付け合う形に。天野さんは二日酔い設定にすることで何にしても明言を避けるプレイング。キャラクターを活かした(?)立ち回りでした笑
結果として、涼本さんと梅澤さんのスパイ同時誕生でどちらかが嘘。コンビニに行くから!と永井さんを買収しようとする涼本さん。
吊られたのはまたもや涼本さん。
結果、人間の勝利。
永井さんの最序盤の挙動が混乱を生む形でしたが、北原さんとの連携で回避できたのが大きかったですかね。
天野さんが裏切者としてよりも、二日酔いとして立ち回ってしまったので票が集まらなかったのも痛かったかもですねぇ。
3戦を終え、暫定トップは永井さんの20pt。梅澤さん、北原さん、涼本さんが10ptで続きますが、天野さんは...w
夜の部
1戦目
昼の部の1.2戦目と同じルール。
キャラクター設定は「おじさん」。涼本さんのギャグ路線、北原さんのマイクラ→金◯先生風、永井さんのナチュラル路線(?)、おじいちゃん路線の天野さん、誠実な梅澤さん。
夜の部の役割は後に載せることとします。
とりあえず序盤は涼本おじが鼻息荒すぎましたw
まず、永井さんが預言者として名乗り出まして、涼本さんを吊人だと預言。そして実は同じタイタミングで名乗り出た北原さんも同じ証言。この時点でどちらかが嘘。
後から出た北原さんが怪しかったですが、梅澤さんが北原さんが最初に手を挙げようとしたことを証言。確かに僕もそのシーンを見ていました。
そして涼本さんは自分が吊人だったと証言。これにより、どちらかは預言者だけど、もう1人は怪盗として涼本さんと入れ替わった可能性を指摘。実際、北原さんが吊人に代わっていたので、ここの推理はお見事でした。
この時点で場の予想は、涼本さんが吊人は本人含む3人からの証言でほぼ確定。北原さんが永井さんが預言者or怪盗。
残る2人に人狼がいるのでは?という流れ。ただ、人狼がいない平和村の可能性も残る中で投票になりました。
投票の結果、天野さんと梅澤さんが追放されることに。初めて2人吊られましたね。
この回の役割はこちら。人狼だった天野さんが吊られたので人間側の勝利となりました。
さて、この勝負では北原さんが怪盗が吊人と入れ替わっていたことになります。怪盗は吊人だと言い出せないので、手を挙げた手前、預言者に擬態するしかなく、実際に正体を知っている涼本さんで預言被りということなんですね。
正直、北原さん人狼だと思ってました、私は。挙手はギャンブルで、内容は後出しできるしなぁと。でもこれは吊人という存在がいる人狼の経験値が浅かったなぁと思いますねぇ。見事に釣られました、俺は推しに弱い。
天野さんと梅澤さんが吊られたので、結果的に天野さんは梅澤さんを選ぶべきだったことになりますね。自分が人狼であり、味方はいない、場の流れ的に3役が出揃ってしまっているので、疑いを向けられていたもう一方の梅澤さんに賭けても良かったかなと言う感じですね。その辺の立ち回りも後から思えばわかるものの、リアルタイムだとなかなか出てこないだろうなぁ。
2戦目
1戦目と同じルール。
キャラクター設定は「ぶりっこ」。デレ勢が可愛いすぎる。ハマり役。シャニ勢(特に涼本さん)はバラエティ寄りでした。
まず、永井さんが預言者として北原さんの吊人を見破りました。が、なんだかぎこちない。
本当は怪盗として吊人をもらった、と明かしてしまい、早々に勝利の道が絶たれました。
その後、デレ勢は村人ムーブ。
残りが短くなった時点で、涼本さんが勝負に出ました。自分が預言者だと名乗り出たのです。永井さんが預言者ではなかったということで、ここまでは整合性が合います。
ただ、涼本さんが見たのは残りの2枚。村人と怪盗。この意見に則るのであれば人狼2人、吊人1人、村人1人ということになります。これが誠なら少なくとも永井さんと村人を名乗る2人のうちのどちらかは嘘をついていることになります。
もちろん北原さんもこれが本当なら役割がわからなくなるんですよね。涼本さんは北原さんを黒認定。永井さんが同じ人狼である北原さんを吊人とすることで守ろうとしたと考えたのか?吊人は自発的に出てこれないので、村人のどちらかがそうだと踏み、見極めようとします。
ここで梅澤さんのパワープレイ。接近戦(可愛い)で籠絡を狙います。天野さんも負けていません。結果、なんかしらんが涼本さんの一人勝ち(?)みたいな絵面に。羨ましすぎるだろ。
結果、最終盤に場を荒らした涼本さんに票が集まり追放。
さて勝敗は...
人狼勝利。
誰が何の役割だったか。
人狼はまさかの永井-天野コンビでした。
今回は永井さんのギャンブルプレイがガチっとハマり、そのプレイングが凄まじかったですね。預言者のふりをして北原さんの吊人を言い当てたこと。後の話を聴く限り、怪盗に軌道修正をしたのは自分が吊人になって吊られないようにしようとしてのプレイだったとのことですが、結果として吊人としての勝利を失った人に見せることができたんですね。要するにミスった人に見えたわけです、その辺は永井さんのキャラクターと北原さんの吊人を的中したファインプレーで北原さんを完全に信用させたのが強かったですね。
ギャンブル要素強かったと思いますが、会場中が騙された瞬間でした。
涼本さんが預言者として出てきましたが、その場にない2枚、怪盗と村人を見たと言う証言は北原さんが人狼サイドを信用してしまった後であったため、時すでに遅し感があったのかも。何せ北原さんは永井さんを怪盗だと信用してしまってますからね。ここは簡単にひっくり返りようがなかった。
いやぁ、これは心理戦としてかなり良いものを見せてもらった気がします。
そして天野さん初勝利、おめでたい!
3戦目
昼夜通して最後の戦いは「サイキックルール」。
そしてキャラ設定は「王子様」でした。
まず、ゲームのことよりもこの設定が良すぎた。
北原さんは正統派イケメン、涼本さんは男装、永井さんは俺様系、天野さんはショタ、め梅澤さんも正統派だけど爽やかな感じでした。
さて、ゲームの内容ですが見事な1ターンキル。
本当に初っ端、涼本さんが梅澤さんを人狼だと宣言。その根拠は、スパイとして目を開けた時に梅澤さんしか目を開けていなかったこと。人狼が目を覚ましているターンにおいて、目を開けることができるのは最大4人。人狼は必ず目を開けなければならずスパイである涼本さんが目を開けて、梅澤さんだけなら人狼1人を見つけて終わりだからです。
当の梅澤さんは...
「ほんとだー!」「そうじゃん」乗っかってしまいましたw 素直すぎるだろ!!!
この時点で投票しても良かった感じですが、念のため周辺情報を整理します。
預言者は現れず、怪盗北原さんが天野さんの狩人を宣言。預言者が出てこなかった時点で、永井さんの裏切者説が濃厚に。
一応、涼本さんが人狼1人で、梅澤さんを悪に仕立てて勝とうとするという線などもあるのかもしれなかったですが、梅澤さんが反論しなさすぎましたw
ということで1分前段階で投票することに。
投票の結果、吊られたのは梅澤さん、
うーん、順当!w
もうこれに関しては予想が全的中だったわけですね。人間側勝利。
まずやはり初手の涼本さんが目を開けて、裏切者の永井さんが目を開けなかった時点でだいぶ巡り合わせが悪かったですね。
何で開けなかったんだろうと思ったんですが、後の解説では、目を開けていた人の話をする中でどっちにつくべきかを見極めて動くっていうムーブがあるみたいです。難しいな。
もしくは預言者になりきるかとかもあるよう。
それはそれとして、梅澤さんが面白すぎました笑
さて、総合のポイントは...
永井さん40pt、涼本さん30pt、他20ptで永井さんがキング👑
おめでとー!!
お見送り会
このイベントは、お見送り会というものがありました。
これは物販購入の特典会の位置付けで、5000円購入ごとに1回(5人分)のお見送りをしてもらえます。周回の場合はまた後ろに並び直すというものですね。1人当たり5〜10秒程度だったかなぁ。
お見送り的なやつはこれまでも何度か経験がありましたが、やはりここは参考文献が必要。
涼本さんのまとめツイートですね。
これを受けて、名札を新調することにしました。
というのも、これまでは名刺や手書きのものを入れていたのですが視認性が悪いのでCanvaで作ってみることに。
これを行きの電車で作りまして、マイ名刺というアプリに登録、池袋のコンビニでL版2分割印刷したものを切って名札ケースに。この辺の作業はカラオケでやりましたね。
私は計3周することができました。
が、刹那の時間だったので簡単なことしか言えませんでした。以下、ダイジェストでお届けします。
1周目(昼の部)
VS.永井さん
2勝おめでとう、夜も頑張って!を伝えました。
目がキラッキラだったよ🤩
VS.涼本さん
全体的に回してて輝いていたことを伝えると手でキラキラ⭐︎と自分をしてくれました💫
VS.北原さん
新年のご挨拶をしました、今年もよろしくーって🎍
なんか着席だったので立ち上がらせてしまった、3DっていうかXRだったかもしれない。立川じゃなくてここもそうだったか。
VS.梅澤さん
素直で可愛かった、次も応援してますを伝えました。他の人もそれを言ってたっぽい笑
夜の部のMCで、それが故に逆に悪いムーブしようとしたけど、叶わなかったという話が上がってました。
VS.天野さん
夜の部、絶対勝ちましょう!と激励メッセージを送りました。大多数がそのメッセージだったんじゃないかw
2周目(夜の部)
VS.永井さん
優勝おめでとうを伝えました、誇らしそうな顔をしてくれました!
VS.涼本さん
終始天才!を伝えました
天才だったものね!
VS.北原さん
3周目も来ます、という謎の報告。あとは何言ったか覚えてない、1ターンの使い方下手すぎるw
VS.梅澤さん
名札に気づいてくれたので、「かめちゃんさん」と呼んでもらえました。幸せか!
ハマってしまったので番組見ますの報告。
全然声優番組見ない僕が勢いで言ってしまった...見るっきゃないわね。
VS.天野さん
2勝おめでとう!を伝えました。
良かった〜とぐでんとなっていました笑
3周目(夜の部)
VS.永井さん
3月のライブ行きますー!
応援してますー!を伝えました。
VS.涼本さん
永井さんに同じくシャニアニライブの話。
あとは体調気をつけてねー!を伝えました。
VS.北原さん
来週も再来週も会いにくるね!って伝えました。頑張るね👊をしました。一昨年の祭典、反復横跳びを思い出すなど。
VS.梅澤さん
デレステ10th大阪に行くので楽しみです!と伝えました。大層喜んでくれました、大阪なのでね、ええ。
VS.天野さん
デレステ10th有明に行くよー!と流れで伝えました。手を振りました、かわいい。
感想
いやはや、ここまでで約9000字も使ってしまいました。元は説明画像分を文で打っていたのでもっとかも。何せ、イベントの特性上、ルールや役割が難しい!
そういう意味では、声優さんのイベントとしては観る側も、受動的ながら頭を回転させるのでカロリーが高いイベントでした。
前提で述べていたように、私はてんで素人なので、予想や考えがあまり通じず、視点の切り替えが上手くできる人は強いだろうなぁと思いました。それでいうと、声優さんは日々他者視点を自分に取り入れているわけなので、得意なのかもしれません。
推しが出ているから来てみたものの、そうじゃなくても楽しめそうなイベントだなと思いました!
その上で個々人に焦点を当てた感想も。
まず天野さん。
えっち就活生もといSBIFBIをコンセプトにしたお衣装はせくちー。
一方で涼本さんとの先輩後輩の絡みや、なかなか勝てない昼の部など、バラエティ的に美味しい位置にいていらっしゃって、お見送りの時にぐでんとなっているのが愛らしかったですね。
演じた役柄としてはショタ王子が良すぎた。
永井さんは意外にも初イベント参加でした。
非北原にも永井さんのファンがいるので話は聞いていましたが、すんごい良い人だなぁという印象も強まりましたが、人狼という場になるとしっかりキメられる強かさがギャップで良かったですね。
ギャンブル的なプレイをしにいく勝負師だったなぁと感じました。
これは特にメタ的な話にもなりますが、永井さんは普段のキャラクター/性格もあって疑われづらい位置にいた気もしますね。
涼本さんは、ついにこの時が来てしまったかという感じですね。
何せTLで観測してましたよ、この人の凄まじさは。ファンサの鬼。隙あらばファンサしてる。それはそれとして、ずっと永井さんとイチャイチャしてる。
それで、やっぱりイベントとして盛り上げていたのはやはりこの人だったなと。見せ場を作りつつ、裏回し的な役回りも担っていたので、器用な人だと思いました。壊れているように見えて、すごくクレバーな人。
梅澤さんは、今回1番の衝撃でしたね。
こういう推し以外も出ているイベントに来ちゃうと、追加で被弾しちゃう現象あると思うんですが、アレです。
とにかく可愛い。なんか魅力的に映りました。このタイプは自分の中で珍しいです。どっちかというと美人系の人にハマりがちなので。いやぁ、素直すぎるだろ、面白かったなぁ。語彙なくなっちゃうよあれは。猫良かった。
番組見ます。
そして、北原さん。
今回は肩出しのお衣装で、えっち就活生とは違う方向のセクシー。なんか包容力みたいな感じで場を包むような存在だったと思います。
プレイは比較的堅実で、ゲームの軸を作る1人になっていたのでバラエティ要素だけに流れすぎず、しっかりとゲームの要素を楽しませてくれたような印象でした。
お見送り会では、涼本さんが一時退席している間の場をあっためてくれたり。いつもながらお優しいなぁと思う私でした。悔しいのは2周目の無駄なターン使い。なんてことをしたんだ、俺は。
...てなわけで、関西に戻ってきました。
色々手に入れたので大満足!
来週はストレイのリリイベ!また夜行バスに乗って都内某所に向かうのでよろしくです!
P.S.
今回の遠征でApple Watchを自宅に忘れたまま出てしまったため550円の時計を買いました。
あとは行きの夜行バスでネックピローを無くしました。買いたいと思っています。
この出費は誰がお見送り会をしてくれますか?