年収2000万の看護師になろう!アメリカ国際看護師免許テストNCLEX-RNを受ける前の申請審査機関、ERESでの申請審査ってどう?良い?悪い?メリット&デメリットとは?CGNFSと比較してみた!
こんにちは!
コロンビア大学
グローバル・エデュケーション・ニューヨーク留学後、
ニューヨーク州&カリフォルニア州
アメリカ国際看護師のカメナースです。
この記事では
アメリカ国際看護師免許テストNCLEX-RNを受ける前の申請審査の1つ
ERES申請についての情報をお届けします。
そもそもアメリカの国際看護師免許はどうやって取るの?
そんな疑問をお持ちの方は、アメリカの看護師免許が最も取りやすいニューヨーク州の情報を紹介した下記のリンクページを一読されると、この記事をスムーズに理解できます。
【国際看護師】アメリカ看護師免許を日本看護師免許を活かし取る方法|手続き・留学・疑問解決まとめ
日本の看護師免許を活用して、アメリカ看護師の免許を取りたいかも!
そう思ったあなたは、アメリカ50州ある中のどの州の看護師免許を取りたいのか必ず決定しないといけません。
日本では1つの看護師免許があれば、九州でも北海道でも働けます。
しかし、アメリカでは各州ごとに免許が発行されます。たとえ、ニューヨーク州看護師免許を持っていても、ハワイ州で働くことはできません。
そのため、働きたい州の看護師免許を個別に取る必要があるのです!
ハワイで働きたいのにニューヨークの免許を取っちゃった。。。
「せっかく免許を取れたのに働けない」ってことにならないように!
免許を取りたい州をまずは選んでくださいね。2つの州の免許を同時に取りたい。それでも大丈夫です。
免許を取りたい州が決まったら、次にしなければいけないこと。
それは
『州ごとに違う審査条件を満たしているか』どうかを判断しましょう。
自分で判断できない場合は、カメナースのメンター相談サービスをご利用ください。相談チケットは下記のURLより購入して頂けます。
『州ごとに違う審査条件』とは一体どのようなものでしょう?
それは大きく2つのことが挙げられます。
・SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)を持っているか
・英語力を満たしているか(TOEFLまたはIELTS、TOEICはNG)
例えば、
ある州では「SSN」を持っていないとアメリカ看護師免許テストであるNCLEX-RNの受験資格が得られません。
ある州では、SSNがなくてもNCLEX-RN受験はできますが、NCLEX-RNに合格してもSSNを取得するまで免許が発行されません。
また、ある州では、規定の英語スコアを満たしていなければ、NCLEX-RNの受験資格が得られません。
このように、SSNと英語スコアの点数によっては、看護師免許を取れない州も多々あります。
審査に必要な条件を達成したら、次に進むのが受験申請です。
この受験申請、世界中の看護師がアメリカの看護師を目指すためによく利用するのが「CGFNS」と呼ばれる機関です。
ですが、審査機関はCGFNS以外にもあります。
それが、この記事で紹介するERES:教育歴評価サービスと呼ばれている審査機関になります。
さあ、ここからが本題です。早速、ERESとCGFNSのサービスを比較しながら詳しく見ていきましょう!
ここから先は
¥ 10,000
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは看護師としてクリエーターとしての活動費に使わせて頂きます。