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クラファンアワード2023にてダブルノミネート!!〜人に頼る事で生まれた関わりシロ〜

こんにちは!
奥出雲町地域おこし協力隊のゴローです。

今回は、先月終了したクラウドファンディング結果のご報告と、その後の影響についてまとめてみます。


大成功に終わった人生初クラウドファンディング

10月6日〜11月13日の38日間で実施したクラウドファンディング。
支援者185名から2,046,500円が集まりました!目標金額だった180万円を超え、113%達成
となり大成功で終えました!応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

8月末〜プロジェクトページ作成から立ち上げ、Instagramや活動報告の更新、イベント企画、町内施設へのチラシ配りや町外で名刺配りしたり、動き回りました。

募集期間は小学校〜大学の友達から久しぶりに連絡をもらったり、SNSで拡散してくれる仲間達が現れたり、前職の同期や高校の恩師から応援メッセージをいただくこともありました。

地域の方からは施工で必要な「現物」をいただいたり、チラシを積極的に置いてくださる飲食店さん、応援ソングを歌ってくださる方もいらっしゃいました。

ただ、この期間は楽しいことや嬉しいことばかりではなく、、、

自分の考えをうまく表現できないことに葛藤したり、人に伝える難しさを痛感したり、人に頭を下げることへの抵抗と闘ったり。

それでもなんとか諦めずに進めたのは、近くで一緒に走ってくれる仲間や、お世話になった方々からのあたたかいメッセージがあったからです。改めて本当にありがとうございました!

「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2023」ノミネート選出!

クラファンを終えて1ヶ月足らずのタイミングで、こんなメッセージが届きました!

「この度はご実施いただいたプロジェクトが「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2023」でノミネートされる100プロジェクトの1つに選出されましたことをお知らせいたします。」

いただいたメールより

なんと!!10,000件を超える2023年プロジェクトから100件に選出されたとのこと!!嬉しいお知らせ!!
今後も選考は続き、2024年1月24日に大賞発表があるとのこと。10つのタイトルごとに1プロジェクトが選出されるようです。

「関係人口も多くない集落地域において200万円を達成。プロジェクトページでは地域の魅力や関わっている人の顔が鮮明に浮かぶように作り込まれ、仲間を集めながら地域を盛り上げる若者の成功事例となりました。」

アワード公式サイトより

非常に嬉しいコメント付きで選出いただきました!ここからはX(旧Twitter)での投稿が投票にカウントされるようです。せっかくなら賞も狙いたいのですが、自分の周りはあまりX(旧Twitter)をやっていない&自分もフォロワー数少ないため厳しい戦いになりそうです。。泣

HIOKOSHI(地域おこし協力隊×クラウドファンディング)でもノミネート!

この度はご実施いただいたプロジェクトが
「地域おこし協力隊クラウドファンディングアワード2023」でノミネートされる
12プロジェクトの1つに選出されましたことをお知らせいたします。

◼︎ノミネート部門
空き家活用 部門

◼︎地域おこし協力隊クラウドファンディングアワード2023 とは
「HIOKOSHI」または「CAMPFIRE」にて今年1年間に実施された地域おこし協力隊によるプロジェクトの中から「地域の課題解決や新たな魅力の発掘へのロールモデル」を4つ部門として表現し、ノミネートされたプロジェクトに対して表彰させていただきます。
▼4つの部門
 - 空き家活用 部門
 - 特産品開発 部門
 - ビジネス・開業 部門
 - 事業・文化承継 部門

※CAMPFIREが独自に実施する「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード」とは別の企画となります。

そんな中でまさかの『CAMPFIREクラウドファンディングアワード2023』と『地域おこし協力隊クラウドファンディングアワード2023』にてダブルノミネート🏆

しかも今回は投票方法がフォーム入力のみ!!これは賞狙いたい!とのことでまた皆さんの力をお借りすることになりそうです🙇‍♂️

人に頼る事で生まれた関わりシロ

今回実施したクラウドファンディングや7月〜始めた空き家リノベーションを通じて、人にお願いする事が圧倒的に増えた。

元々人に頼ることが苦手だった自分。自分の中で人にお願いすることはマイナスのイメージがあった。人にお願いする事は即ち自分の弱さを見せることであり、できない事を伝えること。心のどこかで大きく見せようとする自分との葛藤があった。

それがここ数ヶ月の人に頼ることでしか前に進めない状況に立たされた時。人に頼ることで生まれるものに目を向けられることになった。

それはその人との『関わり』を作ることであり、その人の『活躍の場』を生むことに繋がるのではないか。

クラファンをやっていなかったら、これまでお世話になった方々との深い関わりや、新たに生まれた多くの関わりのきっかけがなかったかもしれない。そう考えると価値のある事のように感じる。

今回をきっかけに人に頼る事に対して少しポジティブに考えることができるようになれた。

今後も、『自力でなんとかする部分』と『人に頼る部分』両方考えながら頑張っていきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ次回の投稿も、アワード投票の方もよろしくお願いいたします!


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