投資信託は「実はかなり増えるらしい」って本当!?
皆さんこんにちは、未来投資の亀井です。
最近資産運用のご相談を受けたご夫婦の話です。旦那様は資産運用に前向きなのですが、奥様は「旦那がどうしてもというから、付き合っているのよ。」という感じでした。
投資信託の仕組みについてご説明した後、毎月積み立てたなら、これぐらい増える可能性がありますよ、とお伝えすると。。。
「え、放ったらかしでこんなに増えるの？」
奥様は、みるみるニコニコ顔になってきました。さて、どれぐらい増える可能性があるのでしょうか？
平均的な投資信託でもわりと増える可能性があるのを、意外と知らない
投資信託は簡単に言えば、プロにお任せする資産運用のパックです。
※ 投資信託について詳しく知りたい方はこちらのブログをご覧ください。
どの世界でもプロと呼ばれる方の腕前はピンキリですが、投資信託の世界でも同じです。
そこでプロの腕前を測る基準になるのが、「MSCIコクサイインデックス」という、先進国23カ国から日本を除く22カ国で構成される世界株式の投資信託です。これを上回ったら腕が良いプロとみなされる、いわば世界株式の投資信託の平均点ですね。
この投資信託の過去30年間の平均の年利は9.2%です。ある投資信託会社さんでは信託手数料が0.1%かかるので、実質のリターンは9.1%ですね。
「銀行の金利が0.01%とかでしょ？すごいね。でも、それってどれぐらい増えるの？」
それでは、どれぐらい増える可能性があるのかを具体的に見てみましょう。
例えば、毎月3万円ずつ積み立てた場合ですが、元本は30年間の合計で1,080万円です。
毎年平均9.1%で運用すると5,247万円、 30年間で約5倍です。
もし30歳の方が毎月3万円の積立を始めたのなら、60歳に約5,200万円が用意できることになります。
過去の成績は、未来を約束するものではありません。しかし、投資信託で将来の試算をするのに、プロの10年以上の運用実績は大変参考になります。
「なるほどね〜。絶対じゃないかもしれないけど、プロは運用を成功し続けるための方法を何か持っているのね。」
そうなんです。しかもこれ、平均なんですよ。
「その言い方だと、もっと増やせる方法があるの？」
はい。同じお任せ放ったらかしでも、優秀なプロにお任せする方法があります。その方法については、次のブログで解説したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
・資産運用の事をもっと知りたい
・具体的じゃないんだけど、一度話をきいて欲しい。
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