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長期投資も就職も、会社が人事に本気か要チェック!

昨日は名古屋HR(人事)と言う勉強会に参加しました。某上場企業の現役人事の方が、個々の才能を活かすためのタレントマネジメントの実務についてお話しいただき、生の声が聞ける貴重な機会でした。

現場の人事の方とも交流したのですが2つのお声が印象的でした。

1つは経営を巻き込むのが大変で、いかに巻き込むかで悩んでいる。もう1つは、経営は伝えているつもりでも、意外に社員まで声は届いていない。

僕は投資家として経営を分析する際、投資先の会社がどれだけ採用や教育、社内カルチャーづくりに本気かを重要視しています。

簡単に言えば言っていることとやっていることが一致しているか。
・経営理念がお飾りになっていないか
・理念を達成するために、「経営戦略」が練られているか
・戦略を実行して結果を出すための「仕組み」があるか
・仕組みを回すための「教育」があるか

こうした取り組みから、その会社独自の企業カルチャーが生まれます。
カルチャーを大切にして経営を行うと、独自の強みが育ち、持続的成長を可能にします。

つまり、カルチャーを大切にする会社は大抵経営が上手くて、株価も伸びる可能性が高いです。

これは投資だけでなく、就職も同じです。将来性があり、カルチャーも合う会社で働くと、やりがいも心地よさも両方手に入ります。

どういうふうに経営が上手いのか?
どんな仕組みがあって、なぜ仕組みが機能するのか?
などの成功事例を、朝活「豊かになるニュースの読み方」で、読み解いています。

火曜日のAM7:00から開催していますので、気になった方は要チェック!
https://www.reservestock.jp/page/event_series/36841

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