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羊と鋼の森

調律が合っていく過程を森の風の音の変化に例えているところがとてもステキだった。

音のいろいろなちがいが分かる人にとって、その音がどのように感じられるかとか何を大切にしているかが丁寧に言語化、視覚化されていた。

途中よく分からない茶番はあったことは忘れることにして、改めて音楽を愛する人たちの物語はやさしく美しいと思った。

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