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セラピストの腕が、良くなる「立甲」

数日前は
愛知県で、ゆるふわ整体セミナーの3回目でした。

3回目のテーマは「立甲」(りっこう)

立甲(りっこう)って、わかりますか?
肩甲骨が肋骨から分離して、名前の通り、立っている状態を、立甲状態と言います。


こちら、愛知県のセミナー受講生の小林さん。
素晴らしすぎます。
(講師の僕より、立甲が綺麗^_^)

多分、ほとんどのセラピストや、治療家の方が、この立甲が出来ないと思います。

なぜなら、立甲するには

・僧帽筋や、肩甲骨と背骨の間の筋肉が、柔らかくゆるんでいて

・上腕、前腕外側の筋肉も、柔らかくゆるんでいて

・前鋸筋は、働かせて、肩甲骨を外側に引き出してこないと

立甲が出来ないからです。


立甲が出来るようになると、どんなメリットあるの?

1、まず、肩凝り肩甲骨周囲の凝りとは、無縁の日常生活を送れます。

2、施術で、患者さんに押圧を加える施術が、全く次元の違う施術レベルになります。
(体幹、肩甲骨から、力や圧を、加えれるようになります。立甲ができてないと、肘から先、手先だけで、患者さんに、力や圧を加えることになります)

3、とにかく、腕使いが、しなやかで、力強くなります。(力んでないのに、力強くなれます)

こんな、良いことづくめなんですが、
簡単に、立甲は、出来ません。

かめだ整体室に
見学とか勉強に来るセラピスト、理学療法士の中には
「1年以上前から、立甲に取り組んでるんですが、なかなか、出来ません、、、。亀田さん、やり方、教えてください、、。」
と、言ってくるセラピストも、チラホラ。

僧帽筋や、背骨と肩甲骨の間の筋肉を、柔らかくゆるめるのは、難しいですからね。


愛知セミナーでは、ほぼ、全員が、立甲できました‼️

1年以上学んでも、なかなか、習得できない、立甲ですが、先日の愛知ゆるふわ整体セミナーでは、

2時間30分のセミナー内で、ほぼ全員が、セミナー終了時に、立甲できるようになってました^_^


素晴らしい^_^


みんなで、立甲ができるように、サポート



ヨガインストラクターの石井さんも、いい感じで、肩甲骨が肋骨から浮いてきてます



こうやって、肩甲骨の可動性を出していきます



立甲ができると、力を抜いているのに、重くなります。
(この重みを、整体施術で活用すると、患者さんがゆるみますね)



今回は、この、素晴らしい立甲ができる、理学療法士の小林さんが、セミナー受講生にいてくれて、小林さんも、皆さんに、立甲のやり方、沢山、アドバイスしてくれて、その結果、受講生全員が、2時間30分で、大進化されました。

小林さん、ありがとー^_^^_^^_^


と、言うことで、

今日から、
東京、茨城、埼玉で
ゆるふわ整体セミナーです。

亀田のnote読んでくれてる方で、「立甲」に、長年、取り組んでるけど、
なかなか出来ない方いましたら

是非是非

ゆるふわ整体セミナーに参加してみてください
(次の募集は、秋頃です)

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