見出し画像

古都 鎌倉へのまなざし

本日5月13日は雨が降ったりやんだりの天気なので、毎朝の日課となっている鎌倉宮への参拝を終えてバスで鎌倉駅前に買物に行っただけでした。

鎌倉駅前と言えば東急ストアで買物をすることが多いので、東急ストアの6階の文教堂書店に訪れたら「古都 鎌倉へのまなざし」という以前から欲しかった本(写真記録集)が販売されていたので、購入してきました。

古都 鎌倉へのまなざし

1950年(昭和25年)から1985年(昭和60年)、主に昭和30年から50年代の写真を中心に鎌倉の風景を約1000点集めた写真記録集です。

Twitterでフォロワーさん達が話題にしていて、とても気になっていました。

写真記録集『古都鎌倉へのまなざし
      -1950-1985 時を見つめた写真家たち-』
鎌倉市中央図書館/編著 野崎印刷紙器/発行所
2023年3月31日発行 A4変/並製/256頁
価格3,000円税込
ISBN 978-4-600-01183-3

鎌倉市教育委員会 noteより

amazonや楽天市場では販売されておらず下記のところでしか現段階では購入出来ません。

  • 鎌倉市内の5つの図書館(中央・腰越・深沢・大船・玉縄)

  • 鎌倉市役所市政情報コーナー(鎌倉市役所3階)

  • 島森書店

  • 大里書店

  • たらば書房

  • 文教堂鎌倉とうきゅう店

  • アニール(大船ルミネウィング内)

  • 文教堂葉山店

  • 他鎌倉市内および周辺の書店

価格は3000円(税込)と安くはありませんが、鎌倉に長く住んでいる方なら、懐かしい光景を見ることが出来る写真記録集になっていると思います。

アイキャッチに使っている写真は、毎朝天気をつぶやいている鎌倉宮の写真です。昭和50年(1975年)に撮影したものと書かれています。

古都 鎌倉へのまなざし

まだ全てに目を通していません。
でも鎌倉は2011年頃からしか知らない僕にとっては、懐かしさを感じるものではありませんが、昔はこんな風景だったんだ~と驚く写真が多くありました。
例えば上の写真、よく訪れる永福寺跡に温泉旅館があったなんて、全く知りませんでした。

僕と結婚するまで鎌倉に暮らしていた妻に本を見せると、鎌倉駅西口にあった映画館の写真等、懐かしいということでした。

また一部の写真には、現在の風景の比較として現在の写真も掲載されており、こんなに変化したんだ!という驚きもあります。

機会があれば是非見てください。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集