8月の青さも渋さも感じるほろ苦いサラダ(2020/08/30)
まだまだクーラーなしに過ごせない暑さは続きますが、セミの鳴き声も遠くなり、ちらつく9月に意識が向き始めますね。
夏も終わりに向かうところですが、ゴーヤを見つけて使ってみました。
かじると強烈な苦味が!
塩抜きしても湯通ししても苦味はなかなか抜けず、結構苦戦しました。
とはいえそれも個性だ、とこの苦味を楽しむことにしました。
青々として色鮮やかな出で立ちに反して、なかなか大人なほろ苦です。
生食するには量があったため、佃煮もあわせて作ってみました。
こちらは箸止まらないやつです…。笑
今年の夏はいかがだったでしょうか?
コロナという世界的に見えない敵が押し寄せたことに加え、個人的には例年とはまったく違う様相で感慨深いものでした。
間も無く訪れる秋に向けて、助走をつけていきたいものです。
材料たち
食材:ゴーヤ・トマト
調味料:酢・砂糖・醤油・ごま
作ってみます
● 材料を準備する(野菜を切る・下処理をする)
お湯を沸かしておく。
ゴーヤを薄切りにカット。
塩もみして10分ほどおいておく。
お湯に通す。(苦味がキツい時はこれでやわらぎます)
トマトをカット。
(ミニトマトでも1/16程に細かいのが馴染んでおすすめです)
● 調味料を作る
酢:砂糖:醤油:ごま=3:3:1:適当
を目安に混ぜておく。
(酸味や甘みのバランスは個人のお好みでどうぞ)
● あえる
湯通ししたゴーヤをあたたかいうちに調味料に混ぜる。
トマトも入れて全体をあえる。
いただきます、そしてごちそうさまでした。
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。
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