野菜「トマト」を切ってみたよ
野菜を3つ答えて、と言えば出てくるだろう身近な野菜「トマト」。
先日は物珍しさからカーボロネロを切ってみましたが、今回は身近すぎるトマトを自由研究チックに切ってみます。
今日の主役
赤々とした中玉トマト。
向きを意識して切ってみた
以前から気になっていたのが、断面。
くし切り(生姜焼きに添えられてくる形)にすべく、普段はまな板に置くがまま切っていました。
大体は中に入っている果肉(ゼリー部分)がどろっと出てくるんですが、時々出てこないことがあったんですよね。
前調べによると、どうやら縦横の向きによって断面が変わるらしい。
トマトの短径に対して切るとゼリーが出ないとのこと。(図①)
検証です。
短い縦方向に対して垂直に切ってみる。(図①)
なんとなく楕円を感じて感覚で!
ゴロン。
ざわつきそうな半端な切り口。笑
ゼリー部分が多少見えてはいるけど、出ていない部分もありました。
さらに1/4にカットしてみます。(図②だけど①’の断面が見えるはず)
お〜。内側の2面、こちらはしっかりとゼリー部分が出てきました。
細かく切ってみた
それでは食べやすく切っていきます。
ヘタを切って、くし切りに。(図③④)
サラダにする場合はさらにざく切りするのが好きです。(図⑤)
なんでそこまで細かく切るの?
細かく切ると、ぐちゃぐちゃになるのが嫌という方がいらっしゃるかも。
包丁のキレが悪いとなおさらまな板が荒れますね。。
くし切りでもいいのですが、大玉トマトだと一口で食べるのが難しかったり、口の中で果肉が弾けたりしませんか。
あとトマトって当たり外れあるというか、酸味がキツいものもちらほら。
そんなこともあり、口の中で果肉が弾けるのが得意ではないので、あらかじめ細かく切るのを好んでやっています。
好き好きですね。
【食す】サラダで食べてみた
具材:トマト・カリーノケール・ゆで卵・サラダ豆
調味料:醤油・オリーブオイル
いただきます〜。
【まとめ】雑学披露できるかも
トマトを短径に対して切るとゼリーが出ない件。
切り口に関してはどの程度の方がご存知なんですかね…?
大玉トマトは半分だけ保存する、なんてこともあると思います。
だからゼリーが飛び出ない形でカットしておいて、ラップに巻いて保存は案外使えるかもしれません。
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
また次回です。