鎌ひとつで
今日ぽっこり時間が空いたので、、久々にnoteに気持ちをまとめてみる。
3年前このブログをはじめたのがきっかけの鎌ひとつ。自分でも想像してない展開な日々を過ごすようになった。
こんなに草刈り、草刈り言ってるけど、ぶっちゃけそこまで草刈りが好きな訳でもなく、どちらかというと土を触ると手や爪が汚れるじゃない。。と思うタイプだったし、お花は好きだったけど野菜も育てたことないし、、
実家の畑も母に任せたきりで手伝いもしていない。
ただ今はとにかく自分でちゃんとお米やお野菜を作れるようになりたい。という方向で生きている。
そんな私がなぜ鎌ひとつで草刈りをはじめ、田んぼや畑だといいはじめたのか?
時間がある時考えたいと思っていた。
noteはそんな心のぶっちゃけの場だと私は思っている。
まわりのみんなに、名前より鎌ひとつの鎌さんと呼ばれることのが多くなった。
だんだんしっくりくるようになった。
そして私がアピールしている草刈り鎌を持つ人が増えた。
あの鎌は本当にいい。
草なら鎌と、鎌の時代は、もうすぐそこまできてるといつも思っている。
こんな稀有な草刈りおばちゃん1人ぼっちと思っていたら、草刈り機や、鎌持って少しでもと田んぼに手伝ってくれる仲間が増えてきた。
何も知らないおばさんが、真夏もただひたすら田んぼの畦の草を寸暇も惜しんで持ったこともない草刈り機を振り回して刈るようになっていた。
見渡す限り誰もいない田んぼの真ん中で1人雑草を鎌ひとつで刈っていると、
時々、何故だ?と自分を振り返りたくなる。
と同時に、この環境で草刈りしている自分がおもしろく、こうしていることの環境がありがたすぎて感謝の念がこみあげてくる。
ただ自分なりではあるけれど、
漠然とここで草刈りをすることがこの先につながる何かに必ずなる。
そこが大切だということだけが、自分にあってそれをしたいと思っていたらこうなってきた。
世間を見渡すと色々あるが、
草刈りを楽しんでいて
ここに集中することが大切だと
改めて気づいた。
やっぱり草刈りは楽しい。
鎌ひとつを楽しもう。