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日本と台湾の本のジャケット比べてみた
自分が本を選ぶときの流れ大まかに言うと、ジャケットは「エントリー」、前書きと目次は「面接」、本文で「採用の判断」。
話題な本以外では、ジャケットを見て、興味をそそられなかった、手に取る確率も少ない、スルーしてしまう。
最近は読んだ本を整理してnotionにデーターベースを作った、そしてずっと気になったことがある。
同じ本でも、国によってデザインはかなり変わること。
基本は台湾の電子書籍ストアで買うことが多い、中国語の方が読むスピードが早くて値段も日本と比べると安くなる、その次は日本のkindleの読み放題。
中国語で読んだが、noteのバナーを作る時に日本バージョンのジャケットを使わないと、多分ピンとこないと思った、いつも探すようにしていた。
何冊かをまとめて比べてみたら、本当に興味深いと思った。
。。。
最初に違いが激しいと思ったのは、この本です。
『ULTRA LEARNING 超・自習法』
発売日
アメリカ2019年8月6日
日本2020年3月5日(わたしの誕生日🥰)
台湾2020年5月1日
全然違う!ちゃんと見ないと、同じ本だと本当に思えないぐらい、デザインがバラバラ。でも、郷に入っては郷に従え感があって、ピッタリだと思う!わたしが好きな書評家ユーチューバーが去年でこの本を紹介していたから、ずっと気になっていた、今は読書記録のnoteまとめている最中です。
『異文化理解力 』
発売日
イギリス2014年5月27日
日本2015年8月22日
台湾2017年12月1日
はがくんさんのサークルである記事が取り上げられて、アラートさんがオススメした本。これもいつかnoteアップする予定です、紹介していただいてありがとうございます!タイトルの翻訳は、日本語が中国語の方よりしっくりくると思った。
『ハラリ三部作』
イスラエルでの初版が見つからなかったので、王道の英語版を基準にした。言語別内容は多少違いがある、文化が違うから各国がわかりやすいように翻訳されているところが本当に優しい。サピエンス全史は日本語と中国語版を両方購入して読んだ、英語の方もいつかチャレンジしたい。
もちろん、あまり変わらないものもある。
『ウイスキーは楽しい!』
発売日
フランス2016年9月1日
日本2017年12月11日
台湾2017年9月29日
この「楽しい」シリーズの本で癒されている、図解の参考書として見ている、今はウィスキーとカクテルを電子書籍で購入したが、いつかYannis Varoutsikosの作品を紙の本で揃いたい!
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ここからは日本の本が台湾に行ったらどう変化したかを紹介したいです!!
『絶対にミスをしない人の脳の習慣』
発売日
日本2017年10月11日
台湾2018年7月11日
『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』
発売日
日本2016年12月14日
台湾2018年7月11日
2019年7月3日
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
発売日
日本2018年8月3日
台湾2020年3月1日
『神・時間術』
発売日
日本2017年4月13日
台湾2018年6月1日
樺沢紫苑さんの本は結構好きで、日本にいるから、台湾のストアでの購入がブロックされている。
『「あなた」という商品を高く売る方法』
発売日
日本2017年8月8日
台湾2018年10月1日
台湾のストアで購入した、日本の方のジャケットはタイプではなかったけど、中国語の方のタイトルとデザインが面白そうと思って、目次と前書きを読んだ、ちょうどその時の自分に欲しかったものだったから、すぐ購入した。
『たった3品で繁盛店はできる! 居酒屋の神様が教える小さな商売のつくり方』
発売日
日本2018年6月14日
台湾2019年8月3日
キャッチーコピーぽいの本のタイトルを中国語に訳すとき、直訳するより、台湾人がわかりやすいようにタイトルを変えることが多い。センスがいい訳者たちがたくさん居て、言葉のチョイスなど、結構参考にしている。
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まだまだたくさんあるので、これ以上載せると多くなってしまうので、皆さんが興味があるなら、また第二弾を出します!!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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