フリーランスへの道 DAY12
「作業」と「仕事」は違う、という話
会社員時代に働いていた中で、
「これは仕事」
「これは作業」
ということは、あまり考えていませんでした。
「全てが仕事」
それは、毎日決まった時間と枠組みの中で働き、
毎月決まったお給料をもらっていたから、
当然「全てが仕事」と思っていました。
でも、今、少しずつ個人的に話を振ってもらっている中で
これは「作業」なのか「仕事」なのか、と考えることが増えてきました。
わかりやすくいうと、
「作業」は私じゃなくてもできる。
「仕事」は私じゃないとできない。
この差は実はとっても大きいです。
そして同じくらい「作業」に充てている時間も、とっても多いです。
会社員生活の中で、一体自分はどれほどの時間をきちんと「仕事」できていたのだろうかと、今更ながら考えます。
そして、その差は、フリーランスの場合
自分の能力、成長、待遇、お金、全てに関わってくるのだということ。
恐ろしい。。。
だから、「作業」はしない、と決めることが大切。
誰かができることは外注すればいい。
自分にしかできないことをしていかなくてはならない。
これが今の結論です。
さて、それでまた悩むわけです。
「自分にしかできない「仕事」とは何か」
もう、これは押し問答のよう。
自分自身との対話の問題です。
自分の価値って自分で決めにくい。
自分が当たり前にやっていることが、実は他者にとっては
とんでもないことだったりするかもしれない。
才能や価値って、案外「当たり前なこと」だったりするんですよね。
自分が
好きで
得意で、
誰かのためになる、すなわちお金(価値)になること。
自分の棚卸しは、もう少し続きそうです。