最近のご依頼のこと。 「広報の専任者を設けて、きちんと取り組んでいきたいと思う」 相談されたのは、地元の老舗企業。 「今まで自分の仕事と兼務しながら片手間でやっていて…」 わかります。 東京の大手企業とかならまだしも、田舎の中小の（といっても地元では大会社ですが）企業で、「片手間」でなく企業PRできている会社って一体どれくらいあるのだろうか。。 情報系の前社でさえ、広報関係はそれぞれの部署の担当者に任されて （悪くいうと丸投げされて）いた。 でも、時はSNS時代
「人懐っこいこと」 いつか、上司に言われた、私の良いところで、自分自身が気に入っているワードがこれです。 当時は20代。若いからこその懐っこさという良い面があって、それが40代になっても通用するのか？って思ってました。 若いからこそ、無知でも許される、簡単な質問をしても丁寧に答えてもらえる、色々なことを教えてもらえる…。 結果、40代になってもこの「人懐っこさ」が通用しています。 幼さという意味での「懐っこい」とは別の意味で 「話しやすい人なので、たくさん喋っちゃいまし
嬉しくて嬉しくて言葉にできない、わけじゃないです。 小田さんじゃないです。。ｽﾐﾏｾﾝ フリーランスになって1年。「ライター」という仕事よりも、「広報活動全般」をサポートしてほしい、という依頼がほとんどです。 そして、みんな言うの。 「言語化できないんです」 「え？！ できますよ！」 「いや、できないんです！」 このやり取り、何度したかわかりません。 経営者の方にしても、「思いはあるけれども、それを言葉にする（文章にする）のが難しい」と言います。 「経営理念考え
②の記事では、「マーケティングの7つのステップ」について書きました。 そのSTEP0として、全ての土台になることは「発信」。 ・発信しなければ、見つけてもらえない ・発信しなければ、会いたい人に出会えない ・そもそもサービスを届けられない だから、全ての土台となる「発信」は今の時代特に大切だし、それがほぼ全て。みたいな感じ。 ということで、今回は大納得の 「ファン化する発信7つの型」を教えちゃいます！ 全ての発信をこの型のどれに当てはまるかな？と考えながら書いてみると、
マーケティングの7つのステップ 今日は、オンラインコンテンツで学んだ「７つのステップ」について。 全てに大切なのは「発信」。 だから、発信はSTEP０です。 なぜ発信が大切なのか？ それは ・発信することで自分がわかる→言語化できるようになる ・発信することでニーズがわかる からです。 STEP1 自分を知る 自分は何が与えられるのか？ やりたいことは何か？できることは何か？ 人から言われる強みや魅力は何か？ それをまずは棚卸ししてみましょう。 具体的には 自
私はとても「引っ込み思案」な子どもだったらしい。 「らしい」というのは、その頃の自分の記憶はあまりなくて、あくまで周り（特に親）からの評価でしかないのだけど。 だからかどうかわからないけれど、とにかく子どもの頃から本を読むことが好きだった。そのことは自分の記憶の中にもきちんと根付いている。自他共に認める「文学少女」というのが、小学校の頃の私の肩書きだ。 読書好きに拍車がかかったのは、多分小学校3年生のとき。 当時の担任の先生が、本を読んで短かな感想を書いて出すとシールが
先日の会議では「社内報のタイトルを決める」ことができました。 それぞれ持ち寄ってきた意見を出し合い、誰かのアイデアからヒントを得て新しい案が出たり…。 改めて発行する「目的」に立ち戻って、それを表現しているタイトルかどうか、など、参加者全員が納得できるところまで話し合いを進めていきます。 大切なことはA案かB案かではなく,C案を見つけること 「タイトル」なり、「理念」なり、複数の参加者でひとつのコトを決める時に大切にしていることがあります。 それは、みんなが納得するまで突
マーケティング思考とは「徹底的な相手目線！」 マーケティングって聞くと、拒否反応。苦手、無理って気持ちが先行しちゃう？ でも、「相手の立場に立って考える」こと。 これならできそうじゃない？ むしろ得意じゃない？ そんな人もいるはず。。 マーケティングとは 欲しい人に 欲しいタイミングで 欲しいものを差し出す 「仕組み」を構築すること そのためには、「相手の気持ちを知る」ことが何よりも大切。 どんな悩みがあるのか？ どうなりたいのか？ 今このタイミングで何が必要なのか？
先日いつもお世話になっている会社から「社内報を作りたい」というご相談がありました。前職時代にあった社内報。委員会に属していたこともあり、社内報は作るのも楽しく、また読むのも楽しみでした。 でも、始めることはいつでもできるけれども、「続ける」ことが難しいのが社内向けの企画の難点。そこもお伝えした上で、初めは私が一緒に伴走するけれども、一年後には自分たちでできるようになっていよう、という裏目標を掲げ、始めることにしました。 私も一からのチャレンジなので、進め方や大事なポイント
ちょうど一年経っていましたww 最後の記事が2023年2月23日で止まっていました。 時は流れ…今日は、2024年2月21日。なにこのタイミングww ほぼピッタリ一年じゃないですか。 いえ、放置していたわけではないんです。 いや、放置していたんですが。。 初年度の確定申告が思いのほかあっさり終わり （めちゃくちゃビクついてた） さて、今年も頑張るぞ！ と思うタイミングで この一年の成果をまとめてホームページをいよいよ作っていて。 ブログ機能で、あ、やっとnote公開
値決めのむずかしさ フリーランスとして開業し、これまでご縁のあった方から声をかけていただく機会もポツリポツリと出てくると、 「料金表ありますか？」 「見積りお願いします」 と言われることも増え、そろそろ値決めをしないと、と思いながら、日々悶々と考えております。 頼まれるお仕事だと「●●円でお願いします」と言われるので、いわば楽。断れる状況ではないので「もちろんやります！」の一択です。 でも、お客様と直接打ち合わせさせてもらって、 こういうことがしたい、こういう部分を手
なんだか考えることがたくさん 最近、お声がけしてくれる人もいてくれてありがたい限り。 今年一年は声をかけてもらったことにはなるべく応えたいなと思っています。 ただ、私が得意とする取材・編集や文章作成などは、その後に必ず「デザイン」や「印刷」がついて回ります。今はWEBの時代なので、紙に印刷しない場合もありますが、それだとしてもWEBなりの見せ方、が必要となり、やはり仕事は一人ではできないな〜と実感しているところ。 特にWEBに関しては見ることはあっても知識がないので、前回
前回の更新から時間が経ってしまいました。1月もあっという間にすぎ、2月になりましたね。やることばかりが次々に増えて、なんだか気忙しく過ぎています。 ４月からは下の子も保育所に入るので、昼間の時間が自由に使えるようになりますが、今はなんせ「子どもをどうしよう」ということを考えながら動かなくてはいけないので、 オットに預けたり 実家に預けたり 会社や仕事先に連れて行ったり… なんとかやりくりしています。 先日、求人誌の記事を書く機会があり、改めて「女性が子育てしながら働く」と
自分で決める自分の時間 フリーランスがいいなと思った理由の一つ。 自分の時間を自分で決められること。 もちろん、お客さんの都合は優先される事項ですが、 会社という場所、拘束された勤務時間、休日、など、自分が生きる時間を自分で決められる、そんな主体的な人生を送りたいと思ったこともフリーランスを目指したきっかけでもありました。 先日シェアリングエコノミー協会の方のお話を聞く機会があり、 モノ、スペース、時間、スキルをシェアするのがこれからのスタンダード、新しい経済の形、とい
初めての請求書作成 「はじめてのおつかい」みたくなりましたが、個人事業主として初めて請求書を発行しました！！！ いや〜〜、大袈裟ですねw 請求書ごときで、、、って思いますが、もちろん会社員時代は自分が作業指示を入力すれば、請求書が勝手に出てきて、集金もしくは振込されて、経理が処理してくれて、給料をもらって…。 当たり前ですが、自分は何もしないわけです。 個人事業主としての一つの訓練。 それが、売上や経費の管理を自分でやるということ。 確定申告って何？！ そんなレベルから
2023年の幕開け みなさま、あけましておめでとうございます！ 連日サウナに入ってお肌を磨いている私です。 タイトルを微妙に変更しました。 遠いと思っていた「フリーランスへの道」がすんなり辿り着いたので （遠いと思っていたのは自分自身でしたww） ここからがスタートと思い、改めてその時々の気持ちをnoteに残していこうと思います。 そう、ここは私の日記帳ならぬ雑記帳。 普段はライターという仕事をしている私ですが、ここはただただ思いつくまま、自分の心をつらつらと書き連ねる
