フリーランスへの道 DAY11
お金がお金を生む仕組み
今は『0円起業』(有薗隼人著)という本を読んでいます。その中で気になったことを備忘録的に書き留めておきます。まだ読んでいる途中ですので、第一弾になるかもしれません。。
「0円起業の秘訣は格差」
格差があるところに欲求が生まれ、そこにビジネスチャンスがある、というのが筆者のご意見です。
格差、と聞くと、どのような格差を思い浮かべますか?
私はまず経済格差かな。。
その他にも、
男女格差
世代格差
地域格差
情報格差
など、否が応でもこの世は格差社会であることを認めざるを得ません。
でも、ビジネスは、その「格差」を埋める可能性があります。
というより、その格差を埋めようとする欲求があるところに、ビジネスチャンスがあるのだそうです。
これは確かに。
そういう観点からビジネスを考える、というのは新しい視点でした。
そして究極。
「お金がお金を生む仕組み」を作らないと、稼げるようにはならない、ということ。
これ、本当に実感しているところです。
自分が使える時間、労働力には限りがあります。
一日目一杯働いたとしても、今の私の場合は、
せいぜい子供達を保育所に預けている、9時から17時までの時間。
そこでできることって本当に限られています。
時間は全然足りない。
でも、それはあくまで「私」が動ける時間の範囲での話。
その枠組みを取っ払って、「お金」に働いてもらう。
そのことも考えていかねばな。と。
もちろん、自分が好きでやる仕事、はそれとしてやりたい。
でも、稼ぎもしたい。
それには、「お金」にも働いてもらうこと。
その二人三脚が大切なのじゃないかと。
そのためにどんなことができるのか。
もっと広い視点と視野を持つ必要性がないと、
ただただ時間を切り売りして働く仕方しかなくなってしまう。
世の中の稼げている人は、その辺がうまいことやってるんだろうなと。
私はまだまだ「お金」の知識が足りないです。
でも、こうして考えているだけでも、
フリーランスとして働こうと思ったからこそ。
自分の決断に感謝です。