家庭菜園、あるいはガーデニング記(2021年) その1 - はじめての土壌酸度計測
いよいよ、北海道も春の気配が近付いてきました。
家庭菜園の季節、到来!
とはいえ、まだ最低気温が1桁台で、本格的に動くのには早い状況です。
今年は、本格的に土起こし等を始める前の準備として、土壌酸度を計測してみることにしました。
これまでは何となくノリと勢いだけでやってきたのですが、1回ぐらい真面目に我が家の土の状態を計測してみようかと。
土壌酸度計にはざっくり、1000円未満のお手頃価格な簡易式と、もっと高価で本格的なタイプがあるようですが、今回は簡易式をチョイス。
本来、計測器やセンサーの類はあまりケチってはいけないと思うのですが、まずはお試しということで。
ちなみに、近所のホームセンターでは簡易式が見事に全て売り切れていたので、ネットで購入しました。
この時期、土壌酸度計は完売するぐらいの人気商品なんですね・・・
ということで、とりあえず計測してみたところ、pH6.8程度の模様。
ほぼ中性に近い感じ。
酸性・アルカリ性に傾き過ぎの状況ではないので、とりあえず良いところでしょうか。
本当はpH6.0〜6.5辺りが良いという話もあるようですけど(育てる作物によって適正値は異なりますが)。
とはいえ、簡易式計測なので精度は高くないこと、自分の測り方が正しいのか若干不安なこともあり、あくまで参考値ですが・・・
本当は計測場所を変えて数回計測→平均値を出す、という計測方法が良いらしいです。
時間があれば、改めて計測してみるつもり。
ともあれ、いよいよ次は土起こしです。