嘉麻市、コラボ返礼品をつくる。【モノコト会議開催レポート#02】
「モノコト会議」とは?
4月28日、嘉麻市にて「モノコト会議」の第2回が開催されました。
「モノコト会議とは?」をひとことで言うと、
「事業者・市職員・学生が一緒につくる、嘉麻市ふるさと納税の未来を考えるワークショップ」
年に数回、嘉麻市の返礼品提供事業者さんと市職員、学生が一挙に集い、これからのふるさと納税のあり方について考えています。
「モノコト会議」の詳細や、これが生まれた背景について知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
今回のテーマは「嘉麻市のコラボ返礼品の創出」
嘉麻市には、肉、米、野菜、卵、牛乳、海産物、酒、お菓子、家具、洗剤などなど、さまざまな返礼品を提供している事業者さんがいます。その多様性を活かして、事業者さん同士がコラボした新しい返礼品を開発することが今回の会議の目的です。
しかし、事業者さんの中にはお互いのことをよく知らない方々もいらっしゃいます。
そこで、今回は、コラボ返礼品開発のための第一歩として、
事業者さんによる返礼品のプレゼン大会を行いました。
とはいえ、一人一人が壇上に上がってプレゼンする形式だと、なんだか堅くなってしまいそう。できるだけ和やかな雰囲気にするために、会議では嘉麻市職員と事業者さんの対話形式を取りました。1事業者さんあたり持ち時間は3分なのですが、生産物へのこだわりがあふれて時間が足りなくなる事業者さんも...!
今回参加してくださった事業者さんはこんな感じです。
本note記事で取材した方々以外にも、さまざまな業種の事業者さんに参加していただくことができました。
会議には、この会議の立ち上げに携わった学生もリモートで参加し、事業者さんに気になったことを質問したりコメントしたりしました。
すでにいくつもの返礼品アイデアが...!
プレゼン後には、すでに「こんな返礼品あったらいいな...」というアイデアが事業者さんや学生からいくつも出てきました!その一部をご紹介します。
交流会の様子
会議の後は、予定はされていませんでしたが事業者さんや市職員との交流も見受けられました。普段はなかなか会うことのない事業者さん同士が知り合ったり、事業者さんと市職員が意見交換をしたりと、和気藹々とした時間になりました。
コラボ返礼品づくりのこれから
これからは、今回の会議ででたアイデアをもとに、事業者さんどうしのマッチングを行います。そして、いよいよコラボ返礼品づくりに向けて本格的に動き出していきます。どんな事業者さんがコラボして、どんなシナジーが産まれていくのか、私たちとしてもすごく楽しみです!
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ここまで読んでくださりありがとうございました!
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