不登校問題について学びたくて、吉田田タカシさんのトークライブに参加してきました。(主催:トーキョーコーヒ岩手花巻) 内容を備忘として書きました。参考になれば幸いです。 血は繋がっていても人生はつながっていない。親が子どもに与えるべきは、次の2つだけです。 子どもが「この場に自分が居ていいんだ、自分を表現していいんだ」と思えたら、子どもは勝手に行動して経験して成長します。 そもそも、親ができることは実は少ないんです。栄養たっぷりの食事と病気にならない衛生環境を提供するこ
佐藤航陽さん著の「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」を読みました。まちづくりやコミュニティ運営に活用できそうなポイントを、以下にまとめました。 本書の概要はこちら テクノロジーの浸透の順番新しいテクノロジーは生活を豊かにしてくれますが、その浸透には順番があります。 ステークホルダーが少ないところから浸透していきます。ステークホルダーが多くなるほど、意思決定が難しくなり、また時間もかかるからです。 浸透が次のステージに進むには、3〜5年は最低でもかかります。 つ
自宅の防災グッズを紹介します。防災用品のリストは、ちきりんさんの記事を参考にしました。(というか、丸パクリ) 備えは「家族が3日間生活できるくらい」を目安にしています。3日間の理由は、こちらの記事を参考にしました。 水、食料水は、こちらの5年保存水です。 食料は、以下を3食ずつ用意しています。 レトルトカレー 缶詰 パスタソース 1日3食×3日間という想定です。実際にはそんなに食べないかもですが、多いに越したことはないので。 お米は防災用としては備蓄していませ
木下斉さん著の「まちづくり幻想」を読みました。学んだ8つのポイントを紹介します。 本書の概要はこちら 1. まちづくりの答えは自分で探す同じまちはないので、まちづくりの正解もそのまちによって異なります。 他の地域の成功事例を真似すれば成功するというのは、幻想です。 「まちづくりは何をすればいいか?」という質問も、そこには正解があると勘違いしているわけです。 「これをすればうまいく」なんてものはなく、何度も失敗しながら答えを自分で見つけるしかありません。 2. 時間
こんにちは、株式会社ナレッジサービスの鎌田です。 岩手県でホームページ制作をしています。(https://web-iwate.com/) 地元で青年会議所(以下、JC)に所属していると、「この人いつ仕事してるんだろう?」という人を見かけます。 JCは会費を払って所属するコミュニティで、賃金や報酬などは一切ありません。会議やイベント参加は完全に任意なので、仕事や家庭の都合があえば参加するという人がほとんどです。 そんな中、それらほぼ全てに参加する猛者たちがいます。平日の午