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こんな一日を終えるにはやはり必要で

紺色の空が好きだっていう話。

赤く燃えているようで顔を上げずにはいられない夕日が沈み、山に沿って少しだけ青白いようなそんな時間も過ぎて、ただ完全な夜の暗闇を待つだけの色。一日の内でぼんやりしていたら見逃してしまいそうなほど短いその時間のために生きている気がする。

#日記

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