今日も生きるために三秋縋さんと千早茜さんの本を読んで気力を振り絞る
こんにちは。私の好きなものを色々書いていこうと思います。
しんどいなって思いながら過ごす毎日でも、好きなことしてる時くらいは何にも考えないでふわふわしていたいです。
無気力がすぎて何もしないでぼーっとするのもきついと感じるので、好きなことするか寝るかしないとやってられないんです。
私は友達少ないうえに出不精なので人と会う機会がほとんどない。今知っている人の中には残念だけど趣味の話ができるような人がいない。(いたとしても人見知りするし、第一印象悪すぎるのでたいしてお相手が満足するようなお話はできないとは思いますが)
だけど多分どっか遠いところとか、意外と近いところに私の好きなことに少しでも共感してくれる人がいるんじゃないかなあと思い、ただちょっと書いてみたくなりました。
まず趣味は読書です。三秋縋さんと千早茜さんが好きです。
三秋縋さんの作品は全部好きです。頑張って選べば「いたいのいたいのとんでゆけ」がずっと忘れられないくらい好きです。
千早茜さんの「透明な夜の香り」は読んでから一か月くらいはいい意味で引きずった。もう脳に刻み込まれてるんじゃないかな。千早茜さんのお話は温度がほとんどないから心地いいです。
それから市川拓司さんの「こんなにも優しい、世界の終わりかた」も大好き。
まあ好きな本とか日によって変わるのではっきりは言えないですね。迷っちゃう。
映画も好きなんですが、気力もいるし見始めるまでがめんどくさくてなかなか見ません。
だけど韓国映画の「隻眼の虎」は今まで見た中で一番よかったし好みでした。
ここまで書いてみて、たぶんばりばりハッピーエンドが好きじゃないんだなと思いました。なんでか知らないけど。
三秋縋さんのいたいのいたいのとんでゆけのあとがきから「落とし穴の中で幸せそうにしている人」の物語ってのがとってもしっくりきました。
どうしようもない人たちのお話を読みたい。
痛々しいのがやっぱり綺麗ですよね。
好きなことは好きって言い続けたいです。誰もいなくても。