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チューニング

カリンバを作るとき、最後にチューニングの作業を行う。
カリンバは自分好みの音階にして楽しむことができる。それぞれのチューニングでよいし、簡単にそれができるのがカリンバの魅力でもある。
チューニングされたカリンバとの対話は楽しい。もしチューニングされていなければ、それはただの物でしかない。あるいは眠っているカリンバだ。
チューニングは物に魂を吹き込む作業だ。魂を吹き込むとカリンバは語りはじめる。

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