#6 色を使って多様性を知る
今月はじめにあった月に一度の「朝からかしこ」
今回は早起きできた息子も一緒に参加しました
今回のテーマは「熱い」
この「熱い」という言葉から想像するのはどんな色でしょう?
わたしが選んだ色は「青•朱色•白」
そして、できたかしこちゃんはこちら
息子が描いたのはこちら
「子どもはこんな風に感じたんだなぁ」から始まり、「ここはなんでこうしたの?」と興味が湧きます
その会話を繰り返すと、子どもの「今」の価値観が垣間見えます
このぬり絵を通して、子どもの心の中をチラッとのぞかせてもらえるこのやりとりが、わたしは好きなんですよねー
それに、家族であっても子どもと自分は違う人間であるということを、このぬり絵はそっと伝えてもくれます
ほかの方々はこんな感じです
似たような色をイメージしても、「熱い」から感じたこと、その表現は全然違いました!
息子もみんなのかしこちゃんを見て「すごっ‼︎」「やばっ‼︎」ばかり(笑)
それぞれの人のそれぞれの「熱い」があることを息子とも共有して、「朝からかしこ」終了‼︎
「みんな違ってあたりまえ」
「みんな違ってみんないい」
「素直に表現していいんだよ」
多様性とか他者の他者性とか、言葉ではちょっと理解しがたいことを、自然と心に語りかけてくれる優しい時間です
「〇〇ってどんなイメージ?」
「色で表したらどんな色?」
語彙力がなくても、知っている色から選べばいいので、小さい子でも自分で表現することができます
むしろ、大人の方がむずかしいかもしれませんね
あなたは今、何色の気分ですか?